最近、赤ちゃんの生後6カ月をお祝いする「ハーフバースデー」という言葉をよく耳にするようになりました。しかし、実際どうやってお祝いすればいいのかわからないという方も多いのでは? そこで、ハーフバースデーにどんなお祝いをしているのか、「いこーよ」ユーザーにアンケートで聞いてみました。
そもそも「ハーフバースデー」って?
「ハーフバースデー」とは、その名の通り「誕生日の半分」、つまり「お誕生日の半年前(半年後)」にお祝いするというもの。そもそもは海外での習慣で、誕生日が祝日や休暇中にあたった場合に、ハーフバースデーを設定し、学校のお友達にお祝いしてもらうものだったのだとか。この風習が日本にも伝わり、「赤ちゃんの生後6カ月を記念してお祝いする」という日本独自のイベントとして定着してきたようです。
生後半年になると表情も豊かになり、手を伸ばしていろいろな物を掴んだり、寝返りやおすわりをし始めたりと、成長がめまぐるしい時期。それまでの赤ちゃんの成長を祝うと共に、パパやママも半年頑張った!という記念にもなりますよね。
ハーフバースデーのお祝い、する?しない?
「いこーよ」ユーザーへアンケートを実施したところ、約4割の人がハーフバースデーをお祝いした、もしくはこれからする、という結果に。半数には届かないものの、かなり多くの家庭でハーフバースデーのお祝いをしているということがわかりました。
ハーフバースデーには、こんなことをするのが人気!
続いて、ハーフバースデーにお祝いをした(これからする)人に、どんなことをしたのかを尋ねたところ、以下のような結果が出ました。
「写真館で家族写真を撮影」という回答が最も多く49名。続いて「自宅で飾り付けをしたり、赤ちゃんにおしゃれをさせて写真撮影」が41名。多くの家庭で、ハーフバースデーの記念に写真を撮っているようです。
最近は写真館やフォトスタジオでもハーフバースデー用のキャンペーンを行っているところが多く、赤ちゃんにかわいい衣装を着せたり、パパやママも一緒に記念撮影をするプランが人気です。写真館には行かずにお家で撮影するという場合は、バルーンやガーランドなどを使って壁をデコレーションしたり、赤ちゃんに王冠などのアイテムをかぶせたりすると、ぐっとお祝い感が出ますよ!
次に多かったのが、「手形足形などを記念にとる」。すぐに大きくなるから、今この時期の手や足の大きさを残しておきたい!という人が多いようです。市販のグッズでも、手形や足形をとるものが多く出ているので、上手に利用するといいですね。
主役の赤ちゃんのために、ご馳走やプレゼントでお祝いする家庭も
「親戚を呼んで会食したり、家族でご馳走を食べる」、また「赤ちゃんの食事を豪華にする」という回答も。ハーフバースデーは、久々に家族や親戚などが顔を合わせるいい機会のようです。皆で赤ちゃんの成長を祝いながら、楽しく食事をするのは素敵ですね! 離乳食をはじめている赤ちゃんは、盛り付けなどにこだわって、いつもよりもちょっと豪華にすることで、大人と一緒に食事でお祝いできます。
「赤ちゃんにプレゼントをあげる」という人も12名いました。おもちゃや絵本、離乳食グッズやマグなどこれから使える物や、記念になるかわいいお洋服や小物など、パパやママもプレゼントを選ぶのが楽しくなっちゃいますね!
その他の回答としては、「初めて国内旅行をした」、「ビデオ撮影をした」、中には、「同じ病院で生まれたお友達と集まってランチパーティーをした」という声も! 皆さん、いろいろなアイデアでハーフバースデーをお祝いしているようです。
ハーフバースデーをお祝いしてみよう♪
生後1カ月のお宮参りに100日のお食い初めと、生まれてからイベントが立て続けにありますが、そこから1歳のお誕生日までは、意外にお祝い事が少ないということもあり、ハーフバースデーをさまざまな方法でお祝いしている家庭が多くみられました。
赤ちゃんがいるパパやママは、ぜひハーフバースデーをお祝いしてみてはいかがですか? きっと素敵な記念になりますよ♪