子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は親子の成長、夢の育みを応援します!

子どもにスマホはいつから?&ルールやセキュリティはどうする?

スマホや携帯電話の普及率は年々増加傾向。最近では、安全上の理由から子どもにスマホを持たせる親も増えています。そこで今回、「いこーよ」では、子どもを持つ親へ「子どもの携帯電話事情」を緊急アンケート! また、ケータイジャーナリストの石川温さんに、子どもに携帯電話やスマホを持たせる時に、セキュリティ上どのような点に気を付ければいいのかを聞いてきました。

小学校に通う頃が携帯電話を持たせどき!?

まず、「いこーよ」ユーザーのみなさんにアンケートで携帯電話を子どもに持たせたいか、持たせたくないかを聞いてみると、「携帯電話を持たせていない・持たせたくない」と思っている親が半数以上という結果に。

しかし、「持たせたい」と答えた親に「いつから携帯電話を持たせている、または持たせたいか」を聞いたところ、小学1年生からと思っている親が29%と、ダントツで1位という結果に。子どもに携帯電話を持たせるのであれば入学とともに、と考える親が多いようです。

子どもにスマホを持たせる理由をアンケートで聞いたところ、「連絡手段として」や「居場所を知るため」などの安全面の理由が上位を占めました。

最近は共働きの親も多いので、『子どもといつでも連絡が取れるようにしたい』『防犯のために』と思う親が多いのでしょう。学校側も、携帯電話を持たせてもいいとしているところもあるようです。」と石川さん。

では、子どもに携帯電話を持たせる場合、どんな機種を選ぶべきなのでしょうか?


選ぶなら、安全・安心できる機能がついたものを!

「小学生のうちはスマホではなく、3カ所までしか発信できないなど、限られた場所にしか電話できないような、利用制限がある『子ども用携帯電話』を持たせている場合が多いようです。個人的には、小学生・中学生の間は利用制限がついた携帯電話、高校生からスマホを持たせるほうが安心だと思います」と石川さん。

子どもでも安心して使えるスマホは?

ただ、子ども用携帯電話は、GPS機能や防水加工がされていたり、利用制限があったりと安心ですが、大人用と比べて機能性で劣る場合が多いもの。せっかくならスマホを持たせたいと思う親も少なくないはずです。

そこで、子どもでも安心して使えるスマホを石川さんに聞いたところ、特におすすめなのが、auの『miraie(ミライエ)』とのこと。

「auは、他社と比べて、子ども向け携帯やスマホの新製品を出す頻度が多いので、新しい機能がついていることがあります。現在、展開している『miraie』は、GPS機能や防犯ブザーはもちろんついていますし、有害サイトアクセス制限やアプリ制限ができる機能の他に、電話帳制限や利用時間制限機能、『歩きスマホ注意アプリ』もついているので、より安心して子どもに持たせられるスマホだと思います。」

「また、『あんしん文字入力』という、保護者として子どもに使ってほしくないような言葉(他人を傷つける言葉など)が入力された場合に警告が表示されるという機能もあるので、いじめ防止にも役立ちそうです。」


安全に使える設定を。パスワードは子どもに教えない

こうした機能が充実している子ども用スマホを持たせる場合でも、使い始める前には、有害情報へのアクセスを防ぐためのフィルタリングサービスや、パスワードロック、GPSなどの設定を親が確実にすることが重要です。

「設定は、子どもに見られないところでしてください。特に、パスワードは子どもに教えてはダメです。また、すぐに思いつきそうな誕生日にしたりするのもNG。設定をしても、すぐに解除できたりすると、無意味です。」

他にも、不安であれば、無断でアプリをインストールできないように、ネット接続の設定をオフにしておくとよいそう。

「iPhoneであれば、『設定』→『一般』→『機能制限』で、使わせたくない機能をオフにできます。」

親子で話し合って使用時間や使うアプリを必ず決めよう

また、事前に親子でスマホ利用のルールを決めることも大切とのこと。

「利用制限機能がない機種では、『スマホを使うのは、1日○時間』『21時までしか使わない』などと、使う時間を決めておくことが大事。『スマホ依存』という言葉もあるように、勉強をおろそかにして、何時間でも使い続けてしまったりすることがないよう注意しましょう。」

「他にも、メール機能を使わせるなら、迷惑メールで有害サイトにアクセスしないように『知らないメールには反応しない』や、ネットやゲームアプリなどの機能を使わせる場合は、『課金しない』という約束も忘れずに。」

子どもに任せっぱなしはNG!

携帯やスマホを使わせるときは、子どもに任せっぱなしにしないことが重要なのだそう。

中学生までは、毎晩、少なくとも週1回は子どもの携帯やスマホをチェックする約束をしたほうがよいでしょう。子どもが何に使っているのか、どこに電話をかけているのか知ることで、防犯にもつながりますし、メールなどの様子からいじめ防止や対策にもつながるかと。親が料金を支払っているうちは、携帯やスマホをチェックするのもプライバシー的に問題ないと思います。」

「最近は『ポケモンGO』などスマホアプリの大ヒットで、よりスマホを使いたいという子どもが増えています。アンケートの理由に『親子のコミュニケーションツールとして』という回答もあったように、休日にスマホを持ちながら、親子で遊んでいる様子も多く見かけるので、早くからスマホを使わせることは悪いことではないと思います。しっかりと親子でルールを決めて使ってください。」

大人だけでなく、子どもにとっても携帯やスマホがどんどん身近になってきている現代。親が安全面で気を配り、子どもが正しく、楽しく使えるようになるとよいですね。

お話を聞いたのは…

  • 石川温さん

    スマートフォン/ケータイジャーナリスト。ケータイ業界を中心にヒット商品、クルマ、ホテルなどで記事を執筆。2003年にジャーナリストとして独立。メルマガ『スマホ業界新聞』を配信中。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • RSS
  • follow us in feedly
  • チェック

ライター紹介

宮平なつき

フリーライター。美容、健康、ダイエット、恋愛、結婚、子育て、教育、インテリアなど、“女性のライフスタイル”にまつわる記事や著名人のインタビュー記事を主に執筆。趣味は、スポーツ観戦と旅行。最近の最も気になることは、甥と姪の成長。

ライターの最新記事