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【100均DIY】簡単手作り!抱っこ紐&自転車用防寒ケープ

掲載日: 2017年1月25日更新日: 2017年1月25日有馬巳姫

真冬のお出かけは、まさに寒さとの闘い! とくに赤ちゃんを抱っこして移動するときや、子どもを自転車の後部座席に乗せるときに、防寒グッズは欠かせないですよね。そこで今回は、100均アイテムで簡単に手作りできる「防寒ケープ」を紹介します。

簡単&お得!100均グッズで作る「防寒ケープ」

[準備するもの]
・フリース
・帽子キャッチ(留め具が両側に付いたクリップ)
・ゴム
・針と糸

準備するのはコレだけ。抱っこ紐や自転車用の防寒ケープをお店で買うと結構お金がかかるものですが、この材料なら全て100均で揃います。

では、さっそく作り方を紹介します。


抱っこ紐&自転車用防寒ケープ

[作り方]
1 フリースを横長になるように置き、上端以外の3辺を3センチくらい折って縫う(写真のような形になるよう角を調整する)。

2 ゴムを通す(1で折り込んだ部分全体にぐるっと1周するように。ゴム通しがない場合は、ペンなどの先に結びつけて通すと簡単です)。

3 写真のようにくしゅっとなる長さでゴムを切ったら、ゴムの両端をフリースに縫い付ける。続いて、上辺にもゴムが通せるよう3センチくらい折って縫う。

4 最後に、上辺も伸縮するようゴムを通せば完成!(ここでもゴムの端はフリースに縫い付けてOK)

子どもがスッポリ入る形になるようフリースの端を折り込み、ゴムを通すだけなので作業はとっても簡単です。ポイントは通すゴムの長さ。先にゴムをフリースに通して、伸縮の具合などを見ながらカットするのがオススメです。


抱っこ紐に装着して使ってみよう

できあがった防寒ケープを、実際に装着してみます。ここで使うのが、100均アイテム「帽子キャッチ」。もともと両端に留め具が付いているので、フリースを挟むだけですぐに使える点が魅力です。

装着方法は、2つのクリップで挟むだけでOK。通常通りに抱っこ紐を使って子どもを抱っこしたら、片側のクリップでケープ上辺、もう片側のクリップで抱っこ紐を挟んで装着完了です。

抱っこ紐によって挟む箇所は異なりますが、エルゴの場合はココがおすすめ

赤ちゃんがケープの中にスッポリ入るように、手足にゴムを引っ掛けるよう覆えば完ペキ! 抱っこ紐の中の赤ちゃんは、動かないので体温が下がりがち。手足までスッポリ覆ってくれるケープは、冬のおでかけの強い味方になってくれそうですね。

自転車で使ってみよう

幼稚園や保育園の送迎など、冬の自転車移動には防寒対策が欠かせませんよね。そんなときにも、冷たい風から身を守ってくれる「防寒ケープ」は活躍間違いなし!

ケープで身を包んだり(写真はもう1本のクリップを使って長さを調節しています)、チャイルドシートに装着したり、自転車の座席や身体のサイズに合わせてクリップの付け方は調整できます。

冬のおでかけは厳しい寒さとの闘いですが、大好きなママの手作りケープがあれば、子どもたちの身も心も温まりそう! 100均DIYで費用を抑えてお財布もしっかり温めつつ、残りの冬も乗り切りましょう。

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ライター紹介

有馬巳姫

「いこーよ」編集部。2013年に長女、2015年に長男を出産し、育児に奮闘する日々。家の中にいるのは苦手で、新しい場所やモノが大好きな「THEミーハー」体質。子どもたちにも、いろんな場所でさまざまな経験をさせるべく、家族のおでかけ計画をたてるのが日課。趣味は読書、ドライブ、DIY、写真撮影。

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