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とにかく子どもが大喜び! キャンピングカーの魅力と楽しみ方

2017年4月29日菊地貴広

アウトドア好きなら、誰でも憧れるキャンピングカー。最近は気軽に試せるレンタルサービスも増えています。いつもの旅行やキャンプとは違う、キャンピングカーならではの楽しみ方やメリットなどを紹介します!

自由と非日常感を味わえる「キャンピングカー」

今回お話を聞いたのは、北海道から九州まで、全国13拠点でキャンピングカーのレンタルサービスを展開している「フジカーズジャパン」。キャンピングカーの楽しさとはどのような点でしょうか?

時間にとらわれることなく、自由気ままに動けるのがキャンピングカーの醍醐味です。日中は旅行やキャンプを楽しみ、そのまま車で就寝。チェックインやチェックアウトの時間を気にする必要もありません。目的地の変更も思うがまま。秘密基地のようなワクワク感も味わえ、お子様は大喜びです」

夜のうちに目的地に着き、車中で一泊。朝早くから丸一日かけて遊ぶ人も多いのだとか。

「特にキャンプやサーフィン、スキーなどのアウトドアアクティビティでは大活躍です。通常の車で車中泊は厳しいですし、小さなお子様がいればなおさらでしょう。その点キャンピングカーは冷蔵庫や室内照明が使え、テレビも見られるなど、住居に近い感覚でゆったりと過ごせます

キャンピングカーは、ハイエースなどのバンをベースにする「バンコン」と、トラックの荷台部分を改造する「キャブコン」の2種がメイン。ファミリーに人気なのはキャンピングカーのイメージそのままのキャブコンだそうです。

それぞれの魅力を写真とともに見ていきましょう。


「キャブコン」の魅力

「キャブコンは室内も広く、家族旅行には最適です。『バンコン』同様に2段ベッドやソファーを展開してベッドにできる『ダイネットベッド』があるのはもちろん、運転席の上部にあるキャブコンだけの『バンクベッド』はまるで隠れ家。お子様は必ずそこで寝たがりますよ」

トラックの荷台部分を改造した「キャブコン」
広々とした室内が特徴のキャブコン。
運転席上部の「バンクベッド」は子どもたちの指定席。

「バンコン」の魅力

一方で、バンコンの利点は、レンタル料金の安さと通常のバンと同じ感覚で運転できることだそう。運転が不安なら、バンコンを候補に入れてもよさそうです。

バンをベースとする「バンコン」。普通の車と同じ感覚で運転できる。
座席を倒してベッドにしても。
2段ベッドもしっかり装備。

このように魅力がいっぱいのキャンピングカーをレンタルするにはどうすればいいのでしょうか? 具体的なレンタル方法を聞いてみました。


キャンピングカーは、コスト面でもメリットいっぱい!

「『フジカーズジャパン』の場合、ホームページやお電話でご予約いただき、事前にご入金いただきます。あとは当日に店舗で貸渡しとなります。事前の見学やレンタル期間中のお車の無料お預かりサービスも承っています。利用条件はレンタル会社によって異なりますので、予約する前にご自身で確認してください」

夢いっぱいのキャンピングカーの旅ですが、費用面も気になるところです。

「当店のキャンピングカーのレンタル料金は、1日あたり11,900円〜25,700円(シーズンや車種によって変動あり)。宿泊費がかからないため、家族が多いほど旅費を安く抑えられます。浮いたお金で豪華な食事やレジャーを楽しむこともできますよ」

運転は普通免許でOK。燃費はさすがに期待できないものの、高速道路の料金は一般の車と変わりません。また、「フジカーズジャパン」では、ペットの乗車が可能な車種も用意しています。

「ペットも大切な家族、旅の思い出を共有したい方にとても好評です。ペットを預けて旅行に出るうしろめたさから解放されるうえに、ペットホテル代まで節約できて一石二鳥です」

ただし、車中では必ずケージに入れておく規定があるのだとか。このようなルールはレンタル会社によって異なるため、借りる前に必ず確認しましょう。

宿泊場所はオートキャンプ場やRVパークがおすすめ!

気になる宿泊時の駐車場所についても聞いてみました。

もっとも一般的なのは道の駅や高速道路のサービスエリア、パーキングエリアの利用です。最近は車中泊用に電源サービスなどを設けているところもありますね。一方で、ほかの利用者への配慮から車中泊お断りのところも増えています。場所ごとのルールをチェックし、必ずマナーを守って使いましょう」

一番確実なのは、オートキャンプ場や車中泊専用の駐車場『RVパーク』です。駐車スペースや水場・トイレ・お風呂・電源などが用意されているので、快適に過ごすことができます」

オートキャンプ場では、パパと小学生の子どもはテントで、ママと赤ちゃんはキャンピングカーで寝るなど、年齢や状況に応じて楽しみ方も広がります。またRVパークでは利用者同士がお互いの車内を見せ合うなど、思わぬ交流が生まれることもあるのだとか。子どもの心にも、きっと素敵な思い出として刻まれることでしょう。

RVパークの利用料は1日1,000円〜2,000円、オートキャンプ場は5,000円〜10,000円(4人家族)が相場。利便性と安心を考えれば、コストパフォーマンスもばっちりです。


初心者でも安心! キャンピングカーレンタルの注意点

コスト面でもお得なキャンピングカーですが、運転が不安です。初心者でも簡単に運転できるのでしょうか?

運転の仕方は普通の車と同じです。ただ『キャブコン』は高さがあるので、視界が広がる反面、高速道路などでは風の影響を受けやすいということはありますね。キャンピングカーが初めてというお客様も多いので、使い方や走り方については必ずレンタル時にご説明しています」

駐車時のバッテリー問題も気になるところです。

走行とソーラーパネルの両方で充電しますので、日中は心配ありません。夜も普通に過ごすぶんには問題ありませんが、照明・冷蔵庫・テレビなどをすべて使用した状態で一晩中過ごしたりすると、少々不安はありますね。夜更かしせず、次の日に備えて早めの就寝をおすすめします」

なお、夏のクーラーは駐車時は電源を供給しながらでなければ使えないそうです。夏休みの旅行時は電源を確保できる場所を探すのがベスト。そのほかの禁止事項についても伺ってみました。

喫煙を含む火気の使用・トイレ・シャワー・調理器具の使用はご遠慮いただいています。安全面、衛生面からの規定ですので、おそらくほかのレンタル会社でも同様のところが多いのではないでしょうか」

車内で調理できないのは少し残念ですが、せっかくの旅行です。現地の美味しいものを食べると割り切りましょう!

夏休みや土日の利用は早めの予約を!

最近はキャンピングカーのレンタルが人気のようですが、すぐに借りられるものでしょうか?

「3カ月前から予約を受け付けていますが、ゴールデンウィークやお盆休みなどはあっという間に埋まってしまいます。これから夏に向けてハイシーズンに入るので、お早めの予約をおすすめします

平日や通常の土日であれば比較的レンタルしやすいそうですが、それでも油断は禁物。利用するレンタル会社の予約開始日を調べ、早めに計画を立てた方がよさそうです。

キャンピングカーのメリットは、旅の行程が自由なこと、旅費をおさえられること、そして何より秘密基地のようなワクワク感が味わえることです。ますます気候がよくなり、旅行やアウトドアが楽しくなるこの季節、子どもと一緒にキャンピングカーデビューをしてみませんか?

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お話を聞いたのは…

  • フジカーズジャパン

    キャンピングカーの輸入販売、買い取り、レンタル、メンテナンスなどを手がけるカーディーラー。室内家具を「メイド・イン・北海道」にこだわり、優れた断熱性を実現した自社ブランドのキャンピングカー「FOCS」の製造・販売や、海外メーカーとの共同開発も行なっている。レンタルサービスは北海道、宮城県、新潟県、東京都、茨城県、千葉県、埼玉県、神奈川県、岐阜県、広島県、佐賀県の13拠点で展開。全車にカーナビ、ETC、バックカメラを搭載。レンタル客用にBBQセットの貸し出し(有料)も行なっている。

  • フジカーズジャパン 「レンタルキャンピングCar」
  • フジカーズジャパン ホームページ
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ライター紹介

菊地貴広

編集プロダクション・しろくま事務所(http://whitebear74.jimdo.com)代表。2014年に出版社から独立し、ファッション、グルメ、ビール、猫、タレント本など幅広く活動。2015年11月に男子が誕生し、息子に夢中。その成長を見るたびにフルフルと感涙する日々。

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