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【学習机のこだわり(1)国産 100%】

掲載日: 2014年9月9日更新日: 2017年5月16日大下孝枝

100%国産材の学習机をお届けしたい!

ばうむ×いこーよのコラボ学習机のふるさとは、高知県本山町に横たわる嶺北の森

学習机になる杉は、約60年大切に育てられた木です。

豊臣秀吉が日本一とお墨付きを与えた”土佐材”

嶺北は、昔から質の良い木材がとれる地域として知られており、400年前には、ここでとれた木が大阪城の木材として使われたとか。つまり、日本きっての銘木の産地、というわけです。

大阪城築城時に豊臣秀吉から日本一というお墨付きをもらったことで、全国に知られるのが土佐材です。

銘木が育つ条件が整った高知県本山町嶺北の森

南国のイメージが強い高知県ですが、森林率は約88%。標高差が大きく年間2,500mmを越える降雨量があること、積雪が少ないことなど。良質な杉が育つ環境が揃っています。

中心が淡いピンク色なのが、嶺北の木材の特徴です。特に高齢材ではその特徴が顕著に見られます。これは山の土壌条件や水分条件等々さまざまな要因が考えられますが、おそらく遺伝的性質に依るところが大きいものと思われます。
杉は、たくさんの水がなければ育たない樹木。やわらかなぬくもりのある杉は、嶺北の気候が生んだ自然の恵みです。

寒暖の差があり、雨がたっぷりと降る気候こそが、樹木がすくすくと育つのに最適な環境。冬のしんしんとした冷え込みが芽を鍛え、ふんだんに降り注ぐ雨が木を大きく成長させます。

南国のイメージが強い高知県ですが、山間部は冬は大雪に見舞われることもあり、厳冬期に根雪が見られる地域もあるほどです。

ほんのりピンクが美しい嶺北の森の木材を使った学習机

ばうむ×いこーよの間伐材の学習机は銘木の産地高知県嶺北の森で丁寧に育てられた木材を使って、丁寧に作った学習机です。

高知県本山も木材で作られた学習机は、すべすべとした手触りが人気です。

ひとつひとつ丁寧に作った学習机が、皆様のお手元に届き、お子さんの学習の相棒となることを願っています。

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ライター紹介

大下孝枝

「いこーよ」編集部。いこーよサイト編集とタイアップを中心に担当。 モンテッソーリ教育教師 小学生の女の子二人のママです。 子どもと一緒にお出かけすることが好き!お料理するのが好き! 子どもと一緒に成長していきたい、一緒に幸せな体験沢山していきたいと願っています。

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