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【学習机のこだわり(2)手作り】

掲載日: 2014年9月30日更新日: 2017年5月16日大下孝枝

子どもの学習の最初の相棒は、手作りのものを届けたい!

ばうむ×いこーよのコラボ学習机の製作が行われるのは、高知県嶺北の「ばうむ合同会社」の工房です。良質な木材を産出するこの地域の林業の抱える問題を、間伐材の利用を促進することで解決したい!という「ばうむ合同会社」の意欲的なメンバーと、親子のお出かけが子どもの未来を変えると信じる「いこーよ」のメッセージが融合してこの企画となりました。

高知県・嶺北の良質な木材をいかし安心・安全な商品を提供するばうむ合同会社。

明るい色味と無垢の優しさが特徴の間伐材のフリーパネル

一台一台職人が丁寧に仕上げる、世界で一台の机です。

山から切り出した杉の間伐材は、細い棒状に加工して接着し一枚の板に仕上げます。子どもがこれから大切に使っていくものだから、使用する接着剤にもこだわって、一枚一枚、丁寧に仕上げています。

間伐した杉を板にし、机を製作します。

流れ作業ではなく、一人の職人がひとつの机を作ります!

板のように加工したあとは、乾燥を経て、ようやく学習机の材料になります。

伐採した木の上に立って、制作した本棚を手に「ハイチーズ!」

その後、一つひとつ手作りで、木と木を組み合わせ、切断面のイガイガしたところは、サンドペーパーをかけてなめらかに、心をこめて机を仕上げていきます。

子どもたちに、「日本の木」で作った机を届けたい。そんな気持ちではじまったプロジェクトが「ばうむ×いこーよの学習机プロジェクト」です。

木は、板になっても呼吸し続けるので、触っていると、じんわり温かさが伝わってきます。子どもの成長とともに、長くご使用いただけるように、製品はパーツ作りから組み込みまで、職人がひとつひとつ行ないます。

学習机とツアーについてはこちら
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ライター紹介

大下孝枝

「いこーよ」編集部。いこーよサイト編集とタイアップを中心に担当。 モンテッソーリ教育教師 小学生の女の子二人のママです。 子どもと一緒にお出かけすることが好き!お料理するのが好き! 子どもと一緒に成長していきたい、一緒に幸せな体験沢山していきたいと願っています。

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