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【雨の日の遊び方】体を使って親子で楽しめる室内遊び

関東地方もいよいよ梅雨入り。雨続きでなかなかお出かけできない日々がやってきます…。でも子どもはいつでも元気いっぱい! 家の中でもなるべく体を動かして楽しく遊ばせてあげたいですよね。そこで、保育と子育てに役立つ“遊び”情報サイト「HoiClue♪[ほいくる♪]」を運営している株式会社キッズカラー代表・雨宮みなみさんに、親子で体を使いながら楽しめる室内遊びを教えていただきました。

室内遊びでも子どもを飽きさせないコツとは?

一言で「室内遊び」といっても、手先を使うものから体全体を動かす遊びまで様々。とはいえお外遊びとは違って、室内では動ける範囲が限られるため、子どもがすぐに飽きてしまうのでは?という気もします。何か子どもたちを飽きさせないコツはあるのでしょうか?

「集中力には限りがありますし、短時間で飽きてしまうのは自然なこと。大切なのは、楽しく遊べる環境作りです。例えば、家の中には触ってほしくない物や場所もたくさんありますよね。でも、『これは触っちゃダメ!』『ここは入らないで!』などと子どもの行動範囲を制限してしまっては、『なーんだ、つまらない』と子どももガッカリしてしまい、遊ぶ気がなくなってしまいかねません。」

自由に遊べる環境を作っておくことが、楽しい室内遊びの秘訣のようです。室内遊びをする前に、あらかじめ危険な物や触ってほしくない物は片付けておくことが一番ですね。

「また、子どもが興味を持ったことをなるべく実現させてあげられるような、新しい遊び方を親子で考えることも、室内遊びの大切なポイントです。」

「例えば『ボール投げがしたい』とお子さんが希望してきたとき、『家の中だからボール投げはダメよ』とただ制止するのではなく、『ボール投げって楽しいよね。でも今日はお家の中だから、どうやったらボール投げみたいな遊びができるかな?』と一緒に考えながら、新聞紙を丸めたものをボールに見立てて投げ合いをしたり、的を作って的当てゲームをしてみたりと、工夫してみてください。」

なるほど! では実際に、オススメの室内遊びを年齢別で教えていただきました。

0歳〜1歳(乳児)におすすめの室内遊び

「寝転がっている子もいれば、ハイハイをする子、よちよち歩きの子など発達の段階が幅広く、また個人差も大きい乳児の時期に共通して楽しめるのは、ママやパパのぬくもりが感じられるような、スキンシップをメインとした遊びです。また、ママが自分と一緒に同じことをしてくれることが、赤ちゃんにとってものすごく嬉しいことなので、例えば、布団の上で赤ちゃんと一緒にママもコロコロ転がってみる、それだけでも十分楽しい遊びになりますよ。」

歌に合わせての身体遊び&マッサージ☆きらきら星

画像提供:HoiClue♪
<遊び方>
1.「♪きらきらひかる」
頭のてっぺんを包みこむように両手をおき、そこから、顔・肩・腕を通って両手の先まで一直線に優しくスーッとなぞる。
2.「♪おそらのほしよ」
お腹に両手を置き、そこから、ももを通って両足の先まで一直線に両優しくスーっとなぞる。
3.「♪まばたきしては」
手の平全体を使って、おへその周りを歌に合わせて時計回りに4回ぐらい動かす。
4.「♪みんなをみてる」
両手の人差し指で、赤ちゃんのほっぺたを歌に合わせてくるくると4回ぐらい回す。
5.「♪きらきらひかる」
頭のてっぺんを包みこむように両手をおき、そこから、顔・肩・腕を通って両手の先まで一直線に優しくスーッとなぞる。
6.「♪おそらのほしよ」
お腹に両手を置き、そこから、ももを通って両足の先まで一直線に両優しくスーっとなぞる。
(記事提供:HoiClue♪)

「ベビーマッサージの要素を取り入れた身体遊びです。笑顔で歌いながら行ってくださいね。赤ちゃんが嫌がらなければ裸で行ってもいいですし、もちろん洋服の上からでもOK。赤ちゃんを見つめながら、やさしくマッサージしてみましょう。反応が良ければ、数回繰り返し行なっても楽しいですね!」

▼手順の詳細はHoiClue♪

2歳〜3歳(幼児)におすすめの室内遊び

「2歳〜3歳は、自分でやりたい!という自我が強くなる時期。子どもが興味を持ったことややりたいことを、できるだけ実現させてあげられる遊びがオススメです。また、まねっこやごっこ遊びを好む時期でもあるので、大人も一緒に楽しみながら子どもの『やりたい!』に応えてあげられるといいですね。」

じぶんだけの“船” 〜身近にあるもので楽しめるごっこあそび〜


画像提供:HoiClue♪
<使うもの>
布団・ひも

<遊び方>
1.布団の片方を、縦半分にしてひもでくくる。なんと、船はこれで完成!
2.結んだ方を前にしても良し、後ろにしても良し! 好きなものを積んで、いざ海へ♪
(記事提供:HoiClue♪)

「たった1枚の布団でも、子どもにとっては『自分だけの船』に! おもちゃを乗せたり、ほうきをオールに見立てたり…遊び方は無限に広がります。たとえば、子どもの船の横に大人(ママやパパ)の布団を並べて一緒に航海の旅に出てみたり、子どもが乗っている布団の船を『大きな波が来たぞ〜!』とユラユラ揺らして引っぱってみたり。楽しみ方もいろいろです!」

4歳〜6歳(幼児)におすすめの室内遊び

「この年齡になると、いろいろなことを自分で考えたり試してみたりすることが出来るようになります。『今日はこれをしよう!』と常にこちらから提案するのではなく、『これを作るにはどうやったら出来るかな?』というように、子ども自身が考えて楽しめる環境が大切です。イメージやアイディアを膨らませたり、それを形にしていく経験が、遊びをより発展させていく楽しさに繋がります。」

宝の地図〜ワクワク感がたまらない冒険あそび〜

 
画像提供:HoiClue♪
<材料>
紙・シール・宝物になるもの

<使うもの>
鉛筆

<作り方>
1.お部屋の地図を紙に書く。
2.宝物を決める。
3.地図上の宝物を隠した場所にシールを貼ったら完成! 宝探しを楽しもう♪
(記事提供:HoiClue♪)

「いくつになっても宝探しはワクワクするもの! 宝物の場所は、書き込まずシールを貼ることで、繰り返し宝の地図が使えて、より一層楽しめます。宝の地図が完成したら、子どもが隠した宝物を大人が探したり、反対に大人が隠した宝物を子どもが探したり…宝物を変えたり増やしたりとアレンジしながら自由に楽しめる遊びです。」


どの遊びも、自分ではなかなか思いつかないものばかり。また、ご紹介した遊び方はあくまで一例ですので、お子さんと一緒に自由な発想で室内遊びを楽しんでみてくださいね!


お話を聞いたのは…

  • 雨宮みなみさん

    株式会社キッズカラー代表。保育士経験ののち、2010年に独立。自身の経験から「あったらいいな」を形に、保育と子育てに役立つ“遊び”情報サイトHoiClue♪[ほいくる♪]を立ち上げ、1,200以上のあそびや子育てに関わる情報を掲載している。子どもとの関わりがもっと自然に楽しめる社会の実現に向け活動中。

  • 保育と子育てに役立つ“遊び”情報サイト「HoiClue♪[ほいくる♪]」
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ライター紹介

水谷 映美

1979年生まれ。出版社勤務、受付嬢、社長秘書を経て、現在はwebを中心にライターとして活動中。男・女・女の3児の母。気になることは何でも試してみないと気が済まない典型的B型女子。子育て世代のリアルな声を反映した記事を得意としている。

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