ふくろうさんの体験記

独身時代に行ったことのあるコーヒー屋さん、久しぶりに訪れたらカフェ・ド・クリエになっていました。昔は朝食バイキングをしていたので、まだやっているかなと思ったのですが、時代の流れですね。違うお店になっていました。
朝ごはんを食べてから行くつもりだったので入ります。

モーニングを食べました。よくばりモーニングプレートのソーセージ＆たまごです。ちょっとずつ分けて、お腹がすかないようにして出発！

レゴストア、オアシス21にあります。歩いて到着！訪れた日は、「オーガニックファーマーズ朝市村」と呼ばれる朝市をやっていました。10時前だというのに賑わっています。新鮮野菜に平飼い玉子が売っているお店など……。家族連れも比較的多く、「あれ？栄って家族で来ることができる場所なのかも」とふと思いました。この日はダンスイベントもあって、見ている人もたくさん。「家族で街」もいいものです。

目的は、キッズのためのレッスンイベント。「レゴ®スクールを体験しよう！ by レゴ® POP-UP STORE」です。レゴスクールを1コインの500円で体験できるイベントで第3土曜日に開催予定とか。オアシス21にあるレゴストアに並んでいたところ、ここがぼんやり遠く見えて、「あれ？こっちだ！」とこちらに移動してきました。
事前に電話で聞いたところ、内容は決定していない、当日先着順と言われ、午前中なら人が少ないだろうと思って10時に行きました。60分ごとに開催され、最終受付は16時まで。各回先着15人までとのことでしたが、我が家の子供2人＋もう1人の3人で受講です。

内容は、①もらった説明書通りレゴを作る、②インストラクターの人の話を聞いて質問に答える（国語力を鍛える？）、③どうすればより改良できるか考える（理科的内容、創造性？）。
写真の車輪をつけた車を作ります。説明書があるので、その通りに作っていけばOK。

親子で作ります。ママ＋娘、パパ＋息子で2人1組で2ペアになって作りました。子供1人で作ることができればいいのでしょうが、4歳児にはムリと思ったのでママが率先。「このパーツを持ってきて」と同じものを探させます。
途中、「作る！！」と言って自主的に作ってくれた部分もありました。多分、レゴスクールだと「子供が一人でレゴブロックを組み立てる」のだと思います。4歳児、ちょっと時期としては早かったかな。

できた車を坂の上から動かします。記録用紙があり、車輪を大きくしたり、重りをつけたりするとどう変わるか計測。実験みたいです。
最初は説明書通りに作ってみて、重りをどんどん積むとどうなるか、車輪を後ろだけ大きくする・前後を大きくするとどうなるか、変化を楽しみます。
「どうしてそうなるのか」の理科的説明はないものの、重りはあった方がいい？車輪は小さい方がいい？など子供ながらに考える力がつきます。で、どんどん実験！！

我が家はママが悪ノリしまして、最終的に6個もの重りをつけた車にしました。そば屋のおかもちみたいです。ですが、すごく走りが早くて！データ計測不能（壁まで到達）を出しました。

オアシス21は3階部分に水の宇宙船があります。屋上に池！ちょっとびっくりですよね。のぼってみました。テレビ棟も見えて風も適度に吹いていました。
家族連れも多く、ぽかぽか天気の日は散歩を楽しむのにいいルートなのかもしれません。

オアシス21からNHK名古屋放送局につながる道があります。NHKといえばEテレ。子供が好きなキャラクターがあるかもしれないと「放送体験スタジオわくわく」に入ってみることにしました。入館料無料です。

ガラプコぷ～、コッシーの椅子があり、写真撮影！コッシーの椅子のかわいさに、「売っているのかな？」と思ってしまうママ。触ったり、のぼったりはできません。
これ以外に、ブンバボーンの映像が流れる場所があり一緒に踊ることができるキッズスペースも。子供が楽しめるような工夫がたくさんありました。

写真はアナウンサーの席に座り、天気予報の台本を読む体験ができるブースです。放送の本番は「録画されていて、あとで合成動画を見返すことができる」！
自分自身の声、動いている姿、普段はわからないものです。そのため、後で見ると恥ずかしいことこの上ないのですが、貴重な体験。娘と一緒にテレビのアナウンサー体験ができました。