アクトインディ株式会社
2013年「いこーよ」おでかけスポット大賞
親子でおでかけ人気スポットBest10を発表!
~今年は全天候型の屋内遊園地が人気~
来年は”体験型”や“親も楽しめる”がキーワード
国内最大級の子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(本社:東京都品川区、代表:下元敬道)は、子育て中のパパ・ママから、今年最も人気を集めたおでかけスポットを、”2013年 いこーよおでかけスポット大賞”として初めて発表しました。
◎今年のトレンドは「屋内遊園地」
今年は、1位のレゴランド・ディスカバリー・センター東京をはじめ、2位のBb箕面船場店や、5位のキッズプラザ大阪など、天候を問わずに楽しめる屋内型のレジャー施設が人気を集めました。
例年に比べ、猛暑日や予期せぬゲリラ豪雨・台風などが多かったことから、子どもと安心しておでかけできる環境へのニーズが高まったことが一因とみられます。純粋に子どもが楽しめることはもちろん、最近はマッサージチェアが完備されているなど親向けのサービスが充実している施設も多く、全国的に広がりを見せています。
また、今年はスマートフォンの普及により、遊ぶ場所を外出先で検索するユーザーが急増しました。インターネットに慣れ親しんだ世代が親となり、隙間時間にWebで手軽におでかけスポットを検索する習慣が日常化しつつあります。
◎2013年 いこーよおでかけスポット大賞
2012年6月15日にお台場にオープンしたばかりのレゴランド。ブロックができあがるまでの秘密を探る「レゴファクトリー」、むかってくる敵をどんどん倒して冒険する「キングダムクエスト」など、男の子も女の子も楽しめる施設です。

巨大な屋内遊園地で、定番のボールプールだけでなく、全国的にもめずらしいロッククライミング、温泉施設、レストランもあります。子どもだけでなく、ママたちもゆっくり楽しめる施設です。

3位 ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場(埼玉県)
キャンプの定番のマス釣りは、そのまま串打ちをして食べることができます。普段当たり前のように食べている魚。「いのちをいただく」ことの意味を子どもと考えるきっかけにもなります。

500本の桜があるファミリー向けのレジャーランドです。遊具だけでなく、季節に応じた味覚狩りや、動物とのふれあいも楽しめます。夏にはプールもオープンします。

子どもたちが遊びや体験を通して科学や社会の仕組みを学ぶことができる参加型博物館です。In Learning By Doingをテーマに、実際に体験しながら学ぶことができます。

【調査期間】2012年11月1日~2013年10月31日
【調査方法】「いこーよ」内の各施設ページのアクセス数と、口コミの反響などを参考にランキング順位を作成
◆2014年のヒット予測 ~"体験型"と"親も楽しめる"がキーワード~
最近の親子のおでかけの傾向と、来年のトレンドを「いこーよ」編集長の東が分析しました。
【ハードに頼らずにソフト(体験)を重視】
今年ランクインしている、多様な体験イベントが好評な「キッズプラザ大阪」や、思いっきり体を使って遊べる「フィールドアスレチック横浜つくし野コース」などに象徴されるように、来年は、ハード面に頼らずにソフト面である「体験」を重要視して、おでかけ先を選ぶ傾向が色濃くなると予測します。
特に、今年イベントの人気上位にランクインした「夏休み ステンドグラス体験」や「ペルセウス座流星群観察会」などの学びにつながるイベント、また「キッズシェフ」の職業体験などは来年さらに人気を集め、単に「子どもを遊ばせる」だけでなく、「楽しみながら、将来につながる体験をさせたい」という親の気持ちがより強く反映されたトレンドになると考えています。
【小さい子どもはどこだって楽しい】
昨今、いこーよ世代の親からは「おでかけ先のネタがなくなる」という言葉を聞きます。しかしながら、気づけば、どんなおでかけ先でも子どもは充分楽しんでいる(広い場所があれば走り出す、珍しいものがあれば見る)ように見えます。
そこで、本当に「ネタ」がほしいのは「親」なのではないのか?と考えています。そこから見えるのは、「親も楽しみたい」というアプローチ。子どもと一緒に自分も楽しみたいからこそ、「新しいおでかけ先を探す」ことをしている親が増えていると感じます。親自身が子どもに戻って一緒に遊び、その楽しさを体感することで、子どもの心が理解でき、良い親子関係を築くことができます。「子どもだけを遊ばせる」のではなく、「親子で楽しめる」おでかけ先が今後のトレンドになっていくと感じています。
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