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ituminnさんの体験記

ituminnさん

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体験まとめ
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ituminnさん

ここが目的地にもなる!?東北自動車道でオススメのSA・PA4選

旅行に出かけるとき、高速道路で休憩に立ち寄るSA・PA。
でも、休憩のために立ち寄るだけじゃもったいない!!
宿泊できるサービスエリアもあるんです!
食べ物や雰囲気を味わうために、SAやPAを目的地にして、遊びに行くのもありですよね!
今回は、都心からもわりと近くて、子連れにも楽しい東北自動車道のおすすめSA・PAをご紹介します♪

フードコート内にプラレールが!@佐野SA(下り)

都内から行くと、2つ目の大きいサービスエリアです。
パッと見、なんてことない普通なところだなと思いましたが、ここのサービスエリアの特徴は3つ。
1つ目は、下りから上りへと、佐野サービスエリアを行き来できること!
2つ目は、ドッグランや芝生広場があり、ワンコも含めた家族連れで来やすい配慮がされていること!
そして3つ目は、なんと、宿泊施設があること!
なかなか高速道路の途中のサービスエリアで宿泊、なんてこと考えないですよね。
でも、子どももワンコも連れて、家族みんなで出かけたい!みんなが楽しめるところへ行きたい!となったとき、いろいろな設備の整った佐野SAのようなところがあることを知っていると、選択肢の一つになりますね。

今回は下り側しか訪れませんでしたが、フードコート内にプラレールが走っていました!
電車大好き娘は駆け寄ってしがみついてしばらく見つめていました(笑)

ちょっとした遊び場も!

「ふれあいひろば」と題された、ちょっとした遊び場もありました。
輪“投げ”ができない娘は、輪を棒にひとつひとつかけていく輪“かけ”?を真剣なまなざしでやっていました。
そのほか、きれいに整備された芝生の広場があり、晴れた日は寝転がりたくなるほど気持ち良い場所でした。

宇都宮と言ったら餃子!@上河内サービスエリア(下り)

栃木県宇都宮市にあるサービスエリアです。
宇都宮と言ったら、餃子!
そんな宇都宮ならではの、美味しい餃子が食べられるサービスエリアとしても有名です。
宇都宮餃子のお店「豚嘻嘻(とんきっき)」さんは、フードコート内にもありますが、屋外にもあります。(笑)
ワンハンドスナックには「餃子ドック」もあり、フードコートメニューにも至る所に餃子が!
フードコートは24時間営業なので、いつ訪れても食べられるのも嬉しいですね。
餃子の餡が大好きな娘は、皮をはがして(←親がたべる笑)美味しそうに食べていました☆

また、スマートインターチェンジという、わざわざインターチェンジまで行かなくても、サービスエリアから一般道へ出入りできるサービスがあるので(ETCカード必須)、ちょっと宇都宮観光に外に出て、帰ってきてから目的地へ、なんてことも気軽にできちゃうのもいいですよね。

とってもキレイで気持ちの良いSA☆@那須高原サービスエリア(下り)

那須高原といえば一大観光地なので、目的地が那須高原だったら立ち寄る必要がない…とは言い切れません!(笑)
2011年にリニューアルされたとあって、広くてキレイで気持ちが良い!
それだけではなく、一大観光地である那須高原にあるサービスエリアとあって、那須高原に来たら味わいたいグルメが、大体ここにきたら食べられるというのが、最大の魅力です。
那須高原の牧場でできた低温殺菌牛乳から作ったこだわりのソフトクリーム、那須御用邸のチーズケーキ、『とちぎゆめポーク』や『那須野ヶ原牛』といったブランド肉…などなど、フードコートからレストラン、売店に至るまで目移りするほど美味しそうな食べ物がたくさん!!
ここに来るまでに、精一杯お腹を空かせてくることをおすすめします!

フードコートも清潔でゆったり過ごせて◎

ピカピカに清掃が行き届いてキレイなフードコートは、子連れには本当にありがたいです。
(拾い食いされたりする危険性が低いので!)
あっちこっちから良い匂いがして、どれをたべようか迷ってしまいます!

フードコート内も良いですが、お天気が良かったらテラス席もおすすめです。
ここにも広大な広さのドッグランが併設されていて、サービスエリアにいることを忘れてしまうほど、豊かな自然に囲まれていて景色も良く、気持ちが良いです。
また、24時間利用可能なベビーコーナー(授乳室、オムツ替え台)があるので、いつ来ても安心です。

江戸の街にタイムスリップ!?@羽生パーキングエリア(上り)

知らずに訪れるとビックリするほど、ここが高速道路の上だということを忘れてしまう個性的なパーキングエリアです。
以前は普通のパーキングエリアでしたが、小説家池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」という歴史小説とのコラボレーションを企画して、2013年12月にリニューアルオープンしたそうです。
パーキングエリア全体が、写真のように江戸時代の江戸(日本橋付近)の街並みになっていて、フードコートはもちろん、お土産店や外の売店、トイレの入り口等に至るまで、まるでどこかのテーマパークを訪れたかのような楽しさで溢れています。
トイレ前の入り口(?)は「関所」になっていたり、売店には老舗和菓子屋さんで有名な「船橋屋」さんが入っていたり、外の屋台で人形焼が食べられたり、知らないのになぜか昔懐かしい江戸の街を存分に楽しむことができます。

お祭り屋台風の売店で、つい買い物したくなる!

屋内の売店はお祭り屋台のようになっていて、日本橋~両国周辺の名店のお土産がところ狭しと並べられていて、つい何か買って帰りたくなってしまいます!
試食もたくさん出ていて、娘は小エビの佃煮にハマって「もっと!もっと!」と器を空にするほど食べていました(後から来られた方すみません)。
他にも、「鬼平江戸処(羽生PAのテーマ名)」オリジナルの千両箱をイメージしたお土産や、てぬぐいや和小物、「鬼平犯科帳」主人公の家紋が入った湯呑などなど、わざわざここまで来てでも買ってお土産にしたくなるものがたくさんでした。
東京土産として地方への帰省の際に持っていくのも喜ばれそうだなぁと思いました。

余談ですが、ここのベビールームは入り口や中の雰囲気までちゃんと“江戸”でした!
一件の価値あり(?)です。

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