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優しさあふれる一言に感動! 心温まる「ママ友」エピソード

掲載日: 2016年8月26日更新日: 2016年8月26日友藤まひる

育児の楽しさや大変さを共有できる、「ママ友」。「上手につき合うのは難しい」という声もありますが、信頼関係を築くことができれば、心の支えになってくれる存在に。今回は、アンケートで「いこーよ」ユーザーのママ友事情をリサーチ。ママ友の一言に感動した&救われたエピソードもご紹介します!

ママ友の人数やコミュニケーションを取る頻度は?

最も多かった回答は「1人〜5人(32%)」、次いで「6人〜10人(27%)」とママ友が10人以下と答えたママが全体の6割。一方で「21人以上」いるという回答も20%を超えており、少数グループ派のママと、大人数好きのママの両端に分かれています


また、ママ友と会う頻度で一番多いのは「月に2回〜3回」、ママ友と連絡する頻度で最も多いのは「週に2回〜3回」という結果に。頻繁にママ友と連絡をとっているママが多いようです。とはいえ、回答にはバラつきがあり、みなさんそれぞれのペースでコミュニケーションを取っていることが分かります。

ママ友がいてよかったと思うのはこんな時!

続いて、ママ友がいてよかったと思う瞬間について尋ねてみると、目立ったのは「情報交換ができる」「子ども同士を遊ばせられる」「悩み相談ができる」といった回答。確かに、日常の中で親子一緒にちょっとした交流ができるのは心強いですよね。

実際にママ友とのやりとりの中でかけてもらった忘れられない一言を募集したところ、心温まるエピソードがたくさん寄せられました! その一部をご紹介します。


感謝&感動!心に残るママ友からの言葉

子ども「ママ—!!…あっ!」(おしっこおもらし)
母親「どうして上手くいかないんだろ…」
ママ友「自分と同じ人を育ててるわけじゃないんだから上手くいかないのが当然だよ〜」
母親「そっか…そうだよね…できないのが当然なんだよね。」
『そんなの、自分とは違う人をゼロから人として育ててるんだもん、うまくいかなくて当たり前じゃん?』。トイレトレーニングがなかなか進まなかった時、かけてもらった言葉の中で一番しっくりきた一言。『いつかできるよー』じゃなく、『できなくて当たり前』が目から鱗だった」(そあさん/5歳と2歳の男の子のママ)

ママ友の一言で育児のお悩みがすっきり!

「子どもが言うことを聞かなくて、つい叩いてしまった時に『辛かったね。でも、子どもの心の方が痛かったかもね。たくさん抱きしめてあげた?』と。…我に返りました。それから、前よりもたくさん抱きしめています」(ぷちともさん/4歳の女の子のママ)
「噛みグセがあった息子。何度注意しても治らず頭を抱えてたら、『◯◯は悪気があってやってるわけじゃないし大丈夫。いつか治るから、それまで一緒に成長を見守っていこう』って言われたこと」(I.Kさん/3歳の男の子のママ)
「『あれができない、これができない、先生にこんなこと言われた』といろいろ言っていたら、『ないものねだりしちゃうよね。でも、○○くんにはこんなところやあんなところ、いいところがたくさんあるじゃない!』と、子どもへの視点を変えてくれたこと。忘れていたことを思い出させてくれました」(みーみゅさん/9歳と7歳の男の子のママ)
「一人で何でもできるようになってほしいのに、甘えて何もしない子どもに悩んでいた私。『今必要としてくれてる時に、無理にあれこれ言わず思いっきりわがままを聞いてあげたほうがいいよ。こんなに甘えてくる期間も一生のうちのほんの少ししかないからね』と言われ、肩の力が抜けました」(キラキラさん/9歳の男の子のママ)

ママ同士だから、辛いときも支え合える

「旦那は毎日仕事で帰りが遅く、娘二人のことはすべて一人でしていた頃に『子どもたちはちゃんと頑張るママを見てくれてる。だからあんなに素直で良い子に育ってるんだよ〜』と言われ、家事、育児に疲れていた私は、その一言にかなり勇気づけられました」(27933/7歳と4歳の女の子のママ)
「軽度障がい児の子どもがいることで悩んでいた時に『アンタならちゃんと育ててくれるって思ったからアンタのところに産まれてきたのよ。選ばれたんだから自信持って!』と言われたことがとても嬉しかったです。あれから随分経ちますが、育児に悩んだ時にはいつもこの言葉に励まされています」(みいこさん/8歳と1歳の女の子と4歳の男の子のママ)
「結構ヘビーな話ですが、二人目を流産した時、メールの様子がいつもと違っていたのに気づき、電話してきて慰めてくれたことです。距離感が分からず遠慮してメールで済ませがちだと思うのに、心から心配してすぐに電話をかけてくれたママ友は、本当の友達だと思いました」(ぺんママさん/9歳の男の子のママ)

悩んだ時に熱く励ましてくれたり、落ち込んだ時にそっと寄り添ってくれたり。それができるのは、毎日育児という同じ分野で頑張っている仲間だからこそ。ママ友の存在は、いろいろな場面で大きな力になってくれそうです。これからもママ友を大切にして、自分もママ友の支えになれるといいですよね。

ライター紹介

友藤まひる

1979年生まれ。フリーライター。女性誌やWEBなどで執筆。著名人インタビューを軸に、 美容、恋愛、芸術、占いなど、読み物テーマを幅広く担当。現在、0歳の長男を育児中の新米母親。最近見つけた趣味は、ベビー向けのアイテムやイベントをチェックすることです。

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