子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は親子の成長、夢の育みを応援します!

寝相アートでハロウィンを楽しもう! プロが教える撮影のコツ!

掲載日: 2017年10月11日更新日: 2017年10月11日渡邊晃子

インスタやSNSで人気の「寝相アート」。仮装がメインの「ハロウィン」にはもってこいのネタですよね。そこで、2017年9月21日(木)に東京都世田谷区で行われた「楽天市場 ハロウィン寝相アート 共同開発新商品発表会」で、プロカメラマンの日高涼子(ひだかりょうこ)さんが発表した子どもをかわいく撮るためのポイントを紹介します。

SNSで大人気! 「寝相アート」とは?

「寝相アート」とは、寝ている赤ちゃんを上から撮影して、寝相を活かした演出を楽しむアート作品です。テーマに合わせた衣装を着て、背景をデコレーションすれば、誰でも簡単に面白い写真を撮ることができます。子どもの成長記録としてもピッタリの「寝相アート」は、SNSを中心に人気が広がっています。

寝相アートのポイント3つ!

自宅で「寝相アート」を撮影する際に大切なポイントは、「環境作り」「セット小物の選び方」「セットの配置」の3つです

まず、余分なものが映り込まないように生活感のあるものを片付けましょう。撮影用のジョイントマットなどがあれば用意して、子どもを寝かせる場所を準備しておきます。赤ちゃんのスベスベ肌は自然光で撮影するのが1番なので、可能な限り窓側で撮影するのがポイントです

つぎに、セット小物を用意します。ハロウィンのテーマに沿って、使用したいアイテムを決めていきましょう。このとき、反対色やコントラストの強い色調を意識して選ぶと写真映えします

さいごに、セットの配置を決めます。顔まわりに明るめの小物を配置するのがポイント。なるべく隙間ができないようギュッと集約させると、素敵な写真に仕上がります。


撮影時の注意点!

真上から撮影して平面的に

撮影するときの最大のポイントは、できるだけ平面的な画になるよう脚立などを使って必ず真上から撮影すること。このとき、部屋の蛍光灯の真下で撮影すると自分の影が映ってしまうので注意が必要です。

また、インスタグラムに投稿する際は正方形が主流になるので、撮りたいものを真ん中におくと収まりが良くなります

子どもらしい一瞬を切り取る

「寝相アート」が撮影できる年齢は限られています。いないいないばあをしたり、手を振ったり、両手をあげたり…子どもの「今」を残すことができる「子どもらしくかわいい瞬間」を切り取ると、より思い出に残る写真になります。赤ちゃんならではのオムツ姿で撮影するのもいいですね。

撮影するときは、五感を刺激する小道具や環境を作ることも大切です。音が鳴るものを用意したり、色調が強いもので目線を引いたりすると撮影しやすくなります。写真を撮るママやパパが笑いかけて笑顔を引き出すのもポイント。

また、子どもはじっとしていないので、コンディションが良いうちに素早く撮影するスピード感も重要です。グズッてしまったときは、無理をしないで休憩しながら撮影しましょう。


初心者には「寝相アートセット」がおすすめ

「寝相アートに挑戦してみたいけど、準備が大変…」という人には、小物や背景がセットになった「楽天ママ割コラボデザインハロウィンガーゼケットSET」(税別5,000円)がオススメ。背景となるガーゼケットの上に子どもを寝かせて周りに小物を並べるだけで、誰でも簡単にかわいい寝相アートを撮影することができます。楽天市場で限定商品として購入できます。

まだ首が座っていない赤ちゃんでも楽しめて、成長記録にもなる「寝相アート」。今回記事で紹介した撮影ポイントを参考に、かわいいハロウィン写真をぜひ撮影してみましょう!

2017年のハロウィンイベントをチェックしよう!

「いこーよ」ハロウィン特集では、親子におすすめのハロウィンイベント情報をお届け♪ 仮装パレードやお菓子集め、赤ちゃん向け撮影会やワークショップなど、子どもと楽しめるハロウィンイベントを紹介します。お得な仮装特典のあるスポットや「おうちハロウィン」の過ごし方まで、親子のハロウィンの過ごし方を徹底ガイド!

親子で楽しむハロウィン特集2017 

ライター紹介

渡邊晃子

1983年生まれ。フリーランスのライターとして、芸能記事を手掛ける。一歳児の母となった現在、暮らしに関するライティングにシフトチェンジ。好きなことは、写真、園芸、古いモノ集め、子どもを笑わせること。

ライターの最新記事

あなたにオススメの記事