「革のふで箱をつくろう」
畠山工房のお知らせ
革のふで箱をつくろう
2024年05月23日 16時42分
※営業時間や定休日などは最新の情報ではない可能性があります。
お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
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革のふで箱をつくろう!
世界に一つだけしかない、オリジナルのふで箱作りを通して、「物を大切にする心」を育もう!また、革とは何か、皮が革製品になるまでの過程を体験します。さらに、職人の技による手作り製品に実際に触れてみたり、お話を聞くことを通じて、日常の仕事での配慮やものづくりについて考ることのできる体験です。
革の色を選ぼう!
まずは職人さんから「革とは何か?」や、「どんな種類の革があるのかな?」のお話を聞きます。普段は触れないような「ワニの革」などにも実際に触れてみましょう。革の説明が終わったら、ふで箱を作るための革を選びます。表側と裏側で同じ色にするもよし、違う色にするもよし。好きな色を選んで組み合わせてみよう!
自分で選んだ革で、さっそく作成スタート!
ワンポイントになるアクセサリーを固定したり、ファスナーを張り合わせたり。アクセサリーの種類やファスナーの色も全部自分で選んで組み合わせていきます。
ワンポイントになるアクセサリーを固定したり、ファスナーを張り合わせたり。アクセサリーの種類やファスナーの色も全部自分で選んで組み合わせていきます。
工業用ミシンを使ってみよう!
工業用ミシンを使って、本体を縫い合わせていきます。本体にミシンをかける前に、練習用の革でミシンの動きを学ぶことができるので安心!工業用ミシンはスピードの調整ができるため、スピードをゆっくりにすれば、低年齢のお子さまでも扱うことができます。もちろん低年齢のお子さまには、職人がミシンかけをサポートします。
取っ手を作ろう!
ファスナーの取っ手部分も自分で選びます。本体と色を合わせるのか、違う色にして差し色にして楽しむのか・・・悩みますね!取っ手の部分は「カシメ」を用いて仕上げます。開催日
6月8日(土)6月9日(日)
午前の部/ 10:00~12:00
午後の部/ 14:00~16:00
※午前・午後ともに内容は一緒です
会場
畠山工房東京都江東区住吉2-27-6 2階
※佐藤鍼灸整骨院と白いビルの間にある路地を入って、3件目の白い建物 2階が会場です。
対象
小学校1年生以上※保護者の方は見学となります。一緒に作成したい場合はチケットを保護者の分もご購入ください。
定員
3名・最少催行人員:1名
・募集締め切り:開催日2日前の15時まで
・状況により「4名」で開催することもございます。ご了承ください。
料金
1名:4,000円(税込)料金に含まれるもの:体験代、材料代
※保護者の方はお子さまの作業の見学となります。保護者の方も作成したい場合は、保護者の方の分もチケットをご購入ください。
当日のプログラム
① 普段のお仕事の説明 ー 【10分】② ふで箱作り ー 【100分】
革選び 5分
アクセサリーの固定・裏生地の張り合わせ 15分
本体へのファスナーの張り合わせ 15分
工業用ミシンを使って本体の縫い合わせ 30分
職人による腕ミシンでの縫い上げ 20分
カシメを用いたファスナーの取っ手製作 10分
ラッピング 5分
③振り返り ー 【10分】
持ち物・服装について
普段着でお越しください。希望者には、エプロンの貸出もあります。
※特別な持ち物は不要ですが、作業中の飲み物(蓋つきの水またはお茶)や作業後に手をふくためのタオルなどをお持ちください。
キャンセルについて
所定の期間を過ぎた場合はキャンセル料が発生いたします。イベント開催日8日前までのキャンセルは無料です。それ以降のキャンセルはお振込み口座をお知らせいただき、キャンセル料と振込手数料を差し引いてお振込みいたします。
・8日前の17時までのキャンセル:無料
・8日前17時以降~2日前の17時までのキャンセル: 料金の30%
・2日前17時以降~前日17時までのキャンセル:料金の50%
・当日 または 連絡のないキャンセル:料金の100%
※連絡の無いキャンセルはご返金できません。キャンセルの場合は必ずご連絡ください。
※キャンセルお申し出後、3営業日以内に弊社よりご連絡いたします。弊社からのご連絡後、14日以内にご返答連絡がない場合は返金できかねます。
※但し自然災害や主催者側の不可抗力による中止の場合は、ご入金頂いたお金は全額返金いたします。
【すみだ探究工房とは】
たくさんの作り手が営むまち、すみだ。伝統に裏打ちされたモノづくりの技術や知見、アイディアを形にしていくための多様な材料や道具、何かを極めているからこそ生まれる所作や眼差し。そんな数々の本物が蓄積されている工房は、まるで小宇宙のようなオーラがあります。
これは、そんなまちの工房の数々を特別に子どもたちにひらいて行う探究学習プログラム。
さわってみたい、作ってみたい、もっと知りたい。そんな気持ちの広がりを大切にしていきます。
日本の技術や伝統、当たり前を伝える工夫、環境のこと。工房の職人さんたちが探究していることの数々。そんな本物に触れていきながら、みなさんも一緒に探究していきましょう。