子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は親子の成長、夢の育みを応援します!

ritzさんの体験記

ritzさん

りっ(12歳)

うな(9歳)

変わった体験がしたい&させたい!ホエールウォッチングがずっと気になっています。

レベルフォローフォロワー参考になった
29710365
おすすめコース
表示回数:3,131
ritzさん

北海道道央の観光地といえば!

今回は旭川を中心に美瑛、富良野と回る予定でした。が、台風に追いかけられて中日は身動きとれず…富良野はあきらめ、初日と最終日に回れるだけ回ることに。

教訓:羽田空港の駐車場を使うときは動物を覚えておきましょう。

8時過ぎに到着し、雪の美術館へ

羽田発旭川行きの飛行機は1日3便ほどのため、6時40分の飛行機を利用し、無事到着。

朝早い北海道は清々しい!早速レンタカーに乗り込み、雪の美術館へ向かいました。

階下に広がる氷の世界

こじんまりとしていますが、螺旋階段や装飾はかなり雰囲気があります。階下の扉の辺りからはすごい冷気が漂ってきました。

氷を前に、寒くないアピール

とにかく幻想的でいて、凍えます。

こういう場所に行くと、大概俺は寒さなんて感じない的なアピールを欠かさない律儀な息子。

結婚式によさそうなチャペル

ここがすごくかわいかったです。

お向かいの伝統工芸館

こちらが美術館かと思ったら、こらは閉館してしまった優佳良織工芸館とのことで、伝統の由緒ある織物を展示していたそうです。
古き良きは失われず、再開するといいですね。

旭川といえば、旭山動物園

お次は休まず旭山動物園へ直行!雪の美術館からは40分弱程度だったはず。

駐車場がいっぱいあるんですね…焦って手前の民家みたいなところにお邪魔しましたが、料金はだいたい同じだったので、余裕あれば無料→有料の動物園からより近いところでチェックした方がいいです。

ペンギン展示は海の中

トンネルになった水槽はちょこちょこありますが、こちらのペンギン水槽は床面もガラス張りで360度見られました!これは人気があるわけですね。

ためになる情報がいっぱい

ペンギンなど海に住む動物たちですが、肺呼吸の動物は淡水で飼育されてるそうです!

この動物園は目を引くカードや階段に絵が描かれているなど、子どもも大人も楽しめる工夫がたくさんあるなーと感じました。

憧れのカバを見に行く

そして遂に、テレビで見て以来ママがずっと行きたかったカバの水槽に。
なんだか活発に口の開閉を繰り返していて一向に泳ぎは見せてくれなかったですが、横から、下から眺められて、まずまず満足しました。

サルも近くで見られました

サル山も一見普通のサル山。だけど下に降りるとサルが目の前にいて、すぐそばまで来てくれました。上から眺めるのでなく、動物と同じくらいの目線で見られる展示が素敵ですね。

サルたちと同じ遊具で遊べます

サル山のふもとに遊具があったのですが、その隣のスペースに同じ遊具が設置された広場があり、子どもたちは張り付いて遊んでました。

ちなみに、エントランス付近には水場があり、夏には水遊びできそうな感じでした。

さすがの北海道

動物園すらご飯が美味しくてちょっと感動しました。しかも値段も高くなくて素晴らしい!

ベビーカーの貸し出しなど見かけましたが、起伏がけっこうあるので、注意した方がいいかなと。あと、緑が多く、芝生もかなりあったので、レジャーシート持参すれば、気軽に休憩できそうです。

セブンスターの木はいづこ??

動物園であっと言う間に時間が経ってしまい、急いで最後に何か見ようと言うことで、セブンスターの木へ。
と思ったのはいいのですが、木がどれかわからず、一面の畑だけを撮って終了…

どうやら駐車場の向こうの小さい丸っこい木だったようで、その先の菜の花畑か何かと一緒に撮影すると、いい感じだった模様です。

名所だからって、予備知識がないと行っても意味ないなと悟ったできごとでした…

この日はジンギスカンのみ!!

本来は旅行のメインの日だったものの、台風直撃により、やむなく翌日はホテルに缶詰に。夜だけ予約してあった超有名店の大黒屋さんへ行き、ひたすらラムを食べました。

すごく美味しかったけど、5歳児には食べにくかったようです。下の子はお兄ちゃんより食べたから、好みかも。。

行ったスポット:成吉思汗 大黒屋

そして翌日はお花畑に

結局のところ、台風の影響がほとんどなかった旭川でしたが、翌日は台風が過ぎた後の吹き返しと、その後熱帯低気圧になったために、天候がかなり不安定な状態に…

旭川のホテルを8時には出発し、また40分弱で美瑛の色彩の丘に向かいました。周辺は近場に観光地がたくさんあるので、順に回るのもいいかも。

名前の通り、美しい色彩の丘

お花畑ってねぇ…って通常は思ってるママですが、この規模で、雨や風に耐えながらきれいに咲いてる花々に感動しない人はいないと思います。

圧巻の眺め!これが北海道のイメージそのもの。子どもたちもさすがに驚いていました。

せっかくなので、ノロッコ体験

カートに乗りたい!と息子が言っていたのですが、免許を車に置いて来ていたため、トラクターが客車を引っ張るノロッコとやらに変更。

すんごいガタガタ揺れてスリリングで、思ってたんと違いました笑
その後眺めのいい場所についたら、5分の撮影タイムとのことで、運転席から降りたスタッフのおじさまが花の紹介と、カメラマンをしてくれました。話術もなかなか、めっちゃ写真のセンスが良くて、更にびっくり。
トラクターにも子どもたちを順番に乗せてくれました。

きれいな花には蝶々も映える

花に接する全てがきれい。な気がする。

おまけのアルパカ牧場

今度は息子がアルパカのエサやりをしたいとのことで、アルパカ牧場へ。なんと直前で、ママがやってと言い出しおったので、ママがおずおず唾に怯えながら挑戦し、完食していただきました。

ギリギリで怖気ずくなら、最初からもっと考えておけ…
と言いつつ、仲良くソフトクリームを食べ、アルパカぬいぐるみを購入し、13時の便に乗るため空港へ向かいました。


最後に、羽田に帰って来て、駐車場で清算し、停車場所に行く段階になり、停車した場所を誰も覚えていないことが判明。この車探しがあると夫婦の間に微妙な空気が流れるので、止めた場所はぜひ覚えておくことをおすすめします。

階ごとに動物が割り当てられて降り、この階はラッコ、みたいなカードがエレベーターわきに置かれているので、それを持っておくのがいいです!

おでかけの参考になったらクリックしてね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック