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大人向け解説「すべって育てる! フルーツ畑」

このスポットは閉店(館)しました。

チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 ららぽーと富士見店

埼玉県富士見市山室一丁目1313番 ららぽーと富士見2F
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チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 ららぽーと富士見店の見どころ

大人向け解説「すべって育てる! フルーツ畑」

くだものとミツバチの関係

子どもたちが大好きなフルーツに、ミツバチの働きが欠かせないことを皆さまご存じでしょうか?

ミツバチは花の蜜を集めるだけではなく、私たちの毎日の食事に欠かせない野菜・くだものを実らせるための
受粉も行っています。

・・・・・

くだものがなる植物には花が咲きます。
花の蜜はミツバチなどの多くの昆虫たちの食べものになります。
くだものがなる植物のほとんどは昆虫に花の花粉を運んでもらわないと、
くだもの(つまり種)を作り、新しく生まれて数を増やすことができません。

ミツバチや蝶などの多くの昆虫は植物と関わり合って生きています。

このように違う生きものが、お互いに関わり助け合いながら生きることを「共生」といいます。

・・・・・

「すべって育てる! フルーツ畑」

さまざまなフルーツが育つすべり台です。


坂には、いろいろなフルーツが育っています。そして、ボールが飛びまわっています。

人は、太陽の光になって坂をすべります。
体がボールにぶつかると、太陽の光のエネルギーをもらったボールは、勢いよく飛んでいきます。
勢いよく飛んだボールがぶつかることで、フルーツは育っていきます。

ボールは色によってそれぞれ役割をもっています。

例えば、水色の水のボールが当たると、種は、芽を出し、つぼみをつけ、花を咲かせます。

黄色のミツバチのボールは、花に当たって受粉していきます。花は受粉されてフルーツになります。

フルーツにボールが当たると、新たな種がまかれていき、次の命へとつながっていきます。
  • くだものとミツバチの関係
    公園や自然の中でミツバチさんを見かけたら、
    お仕事の邪魔をしないようにしてあげましょう
  • くだものとミツバチの関係
    「すべって育てる! フルーツ畑」を体験したあとは、
    帰りにスーパーや八百屋さんに寄って、
    どうやって成長したのかを考えるのも良いかもしれません
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