tamanegi-papaさんの体験記

写真では大人しか写っていませんが、確認のため申し上げますがこれは子供向けの体験型イベントです。
写真右側にある稲穂をとって、並びます。
稲穂からどうやってお米へとなっていくのか？？を体験できる素晴らしい取り組みです。
「食と農の博物館」を運営している東京農業大学の協力で実施されているようです。

稲穂から、お米の周辺を刈り取る機械に入れた後は、こちらの機械に入れて米粒だけを抽出します。
仕組みはわかりませんが、とりあえずレバーをくるくる回すとドンドン米粒が出てきます。
機械の正面からは稲穂のカスがブワーっと絶え間なく飛び出てきますので、ご注意を。
もう１つ機械に通して”玄米”が出来上がります。そちらはお土産でもらえます。
大人だけで来て、大量に持って帰る、みっともない人がチラホラいましたが、東農大の学生の目にはどう映ったんでしょうね。。。

田植え体験ゾーンの近くには、田んぼに生きている生物を紹介するコーナーなどがあり、その一部としてザリガニ釣りコーナーがありました。
今や、こういった感じで木の枝にスルメを付けてザリガニ釣りをする子供なんて、絶滅危惧種なんでしょうかね。
他にもゲンゴロウとかタニシみたいな生物も水槽に入れられて展示されていました。

そして、このニチハスタジオパークの入場が無料になっていました。
普段も良心的な料金で入場できますが（高い受信料を払っているので、当然ですかね。むしろ無料で当然かもしれません。）１・２時間は軽く遊べます。
写真は人気こども番組「みーつけた」のコーナーですね。

こちらは、、今悪い意味で話題（糖尿病予防に睡眠薬を放送で推奨してしまった。。。完全にアウトです）となっている「ためしてガッテン」のコーナーです。
無邪気に子供たちはガッテン押しまくってました。うるさいです。
近くにはアフレコ体験コーナーもあり、そちらは非常に楽しかったです。
「機関車トーマス」や「忍たま乱太郎」の１シーンをアフレコ体験できて、実際に録音した映像もすぐにプレビューできて、採点もしてもらえます。
中学生・高校生・大学生でも楽しめるのではないでしょうか。声優を目指すきっかけにすらなりそうでした。