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ムシの世界に親子でビックリ!特別展「昆虫 MANIAC」へGO!

掲載日: 2024年7月24日更新日: 2024年9月5日いこーよ編集部

7月13日(土)〜10月14日(月・祝)まで、国立科学博物館(JR上野駅「公園口」から徒歩5分)で特別展「昆虫 MANIAC」が開催されます。

国立科学博物館で「昆虫」を取り上げるのは、実に6年ぶり!
国立科学博物館の研究者5名が監修しており、最新の研究を織り交ぜながらムシ(昆虫および陸生の節足動物)の世界を深掘りした内容となっています。

昆虫好きはもちろん、あまり馴染みのない親子でも楽しめる見どころがいっぱい! さっそくひとつずつ紹介していきましょう。

特別展「昆虫 MANIAC」の詳細をチェック!(いこーよコンビニチケット)

【見どころ1】2メートル越えの昆虫模型にビックリ!

会場内には「ハチの扉」「トンボの扉」「クモの扉」「チョウの扉」「カブトムシの扉」の5つに分かれたエリアがあります。
そこに待ち構えているのは、2メートルを超えるムシの巨大模型!

今にも虫を捕らえようとするギンヤンマのヤゴや、透けた羽を広げて日向ぼっこしているウスバキチョウが迎えてくれます。

5体ある巨大模型は動き出そうとする瞬間をとらえており、いずれも迫力満点!
触覚やツノ、脚の節々や腹部のつくりまで精密に再現されており、じっくり観察することができますよ。

一部を除き、会場内は撮影OK! 昆虫と一緒に記念撮影をするのもおすすめです。

巨大化した昆虫を見にいく!(いこーよコンビニチケット)

【見どころ2】「見る」「聴く」「嗅ぐ」体験型展示にビックリ!

巨大模型だけでなく、ムシのすごさを体感できるのも本展の特長です。

「トンボの扉」エリアで体験できるのは、素数ゼミの大合唱!
13年周期と17年周期のセミが同時に発生した、221年ぶりの鳴き声を特設ブースで聴くことができます。

©国立科学博物館

このほか、中南米のみに生息する「シタバチ」が惹かれるにおいを嗅いだり、つるつるの壁を歩くことができる「ゾウムシ」の足の裏を電子顕微鏡で観察できますよ。

五感で得た知識は、ずっと記憶に残るはず! ぜひ親子で体験してみてくださいね。

ムシの世界をさっそく体験!(いこーよコンビニチケット)

【見どころ3】5人のムシ博士がセレクトした標本にビックリ!

会場内を取り囲むのは、昆虫標本の数々!

身近なトンボやバッタをはじめ、世界で16万種あると言われているチョウ類、1ミリにも満たない小さなハチや、10センチを超えるカブトムシも展示されています。

コガネムシが放つ、タマムシ色の秘密にも迫ることができますよ。

このほかにも、「バイオリンカマキリ」「パンダアリ」といった普段見かけない珍しいムシもズラリ!

ぜひ会場をめぐって、気になるムシを見つけてみてください。
その場で標本や解説パネルを撮影して、自由研究の参考にするのもおすすめです。

公式図録で、もっとムシの奥深さを学ぼう!

ムシにまつわるユニークなオリジナルグッズが揃っているのも、本展の魅力!

200ページにも及ぶ公式図録には、展覧会で紹介している内容のほか、会場では紹介しきれなかった情報や、親子で楽しめる監修者の「スペシャルトーク」などをオールカラーで掲載しています。

おうちでおさらいすると、さらに理解と興味が深まりますよ。

気になるムシを見つけに行く!(いこーよコンビニチケット)

夏休みの親子の思い出づくりは、特別展「昆虫 MANIAC」に決まり!

個性的なムシにたくさん出会える特別展「昆虫 MANIAC」。
アクセスしやすい国立科学博物館で開催ということもあり、猛暑の日や雨の日のおでかけにもぴったりのイベントです。

この夏は、親子でムシの世界に足を踏み入れましょう!

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ライター紹介

いこーよ編集部

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