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【初公開】北陸新幹線最高級車両グランクラスの中身を調査!

掲載日: 2015年2月5日更新日: 2017年5月16日大下孝枝/いこーよファミリーラボ

北陸新幹線E7系!最高級車両グランクラスの設備とサービス調査!

北陸新幹線の最高級車両「グランクラス」テーマは、「人と空間の和」です。白い本革の贅沢でデラックス感溢れるシートと、サービスが魅力です。その中身を細かく見てきました。

入口からゴージャス! グランクラス車両

グランクラス車両は12号車。金沢方面に向かって一番前、東京方面に向かって一番後ろの車両です。入口には、布地の質感をイメージさせるパネルを配置。春夏秋冬をモチーフにしておもてなしの心を表現しているといいます。手前の11号車から12号車のグランクラスの入口までは、数メートルの廊下が配置され、独立したおちついた空間となっていました。
そして、扉を開けると迎えてくれるのが、グランクラス専任のアテンダント。いよいよグランクラス体験の始まりです!
心あたたまる数時間の予感が始まります。

グランクラス車両の全景

グランクラスの魅力はなんといっても、その落ち着いた内装とゴージャスでありながら清潔な車内。
片側2列、片側1列の座席が配置されています。

グランクラス座席の設備

前の座席との間もひろく、後ろを気にすることなくリクライニングすることができます。
また、2列席には隣の席との間に小さな間仕切りがあり、隣を気にすることなくくつろげます。
リクライニングは、背中と座面、足元の箇所。読書灯のボタンや、アテンダントを呼ぶためのボタンも一箇所にまとめて配置されています。
読書灯。
足元には雑誌立と、足置き。

グランクラス座席のサービス

グランクラスでは、和・洋の軽食が提供され、グラスでのフリードリンクサービスも行われます。
もちろん提供してくれるのは専任のアテンダント。
ソフトドリンク、ビール、日本酒、ワインなどが提供さえるほか、軽食も一斉にではなく、好みの時間をリクエストすることができます。
付属の雑誌も、グリーン車までより一冊多くはいっていました。

まとめ いつかは乗ってみたい憧れの車両!

ゴージャスで快適な空間とサービス。いつかは乗ってみたい!と思わされる設備とサービスでした。

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ライター紹介

大下孝枝/いこーよファミリーラボ

子供楽しく親にとっても幸せな情報発信を軸にファミリー層向けのマーケティングのプランニング&支援を行っています。親子の時間に寄り添いながら、“家族でわくわくな時間を過ごす”企画が得意です。教育メディア&学習教材編集者歴27年、旅メディア歴25年。モンテッソーリ教師。

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