mama-mamaさんの体験記

群馬音楽センターで行われた「高崎市民吹奏楽団」の定期演奏会に、昨年、子どもと足を運びました。群馬で一番古いアマチュアオーケストラですが、群馬交響楽団のクラリネット奏者が指揮を担当しています。この演奏会は、0歳から入場可能で、子供向けの曲も演奏されます。

東京で行われているファミリーコンサート的な要素も取り入れられています。「1分間指揮者」というコーナーです。演奏会中、当選した男の子・女の子各一名ずつが指揮者経験をできるというものです。会場の受付で、小学生以下の子どもたちがくじをひいていました。
実際に、順番に赤いジャケットを着させてもらって、指揮棒を渡され、「となりのトトロ」の指揮を担当していました。団員の方たちは、その指揮にあわせて演奏していました。当選した２人は小学生でしたが緊張しながらも頑張っていました。自己紹介もありましたが、男の子の方は金管バンドでユーフォニウムとチューバを担当しているとのことで「未来の団員かもしれませんね！」と司会の方に声をかけられていました。
私自身も、子供と一緒に楽器演奏するのが夢ですが、こういった音楽を身近に感じられる場・楽しめる場には今後も足を運んでいこうと思います。
東京に限らず、地方でもさがし方次第では、こういった演奏会はあるため、ぜひさがしてみてください。

いろいろな自治体で行われている、ランチ時のコンサート。高崎市役所でも「ロビーコンサート」ということで月に一度行われています。

私は子どもと昨年11月に足を運びました。この写真と、次の写真は会場の様子です。

その日の朝、新聞を読んでいたところ、同じ群馬県の太田市役所でのコンサートが500回目の節目の時をむかえたとの記事がのっていました。今回の高崎市役所でのコンサートでも、そのはなしが出ていました。

今回はイタリア歌曲ということでしたが、少し音楽をやっていた私でも知っている、親しみのある曲をきくことができました。

こちらは12月のパンフレットです。タイミングが悪く、足を運べず残念でしたが・・・こういったコンサートは、子連れで肩肘張らずに気軽に立ち寄れる為、ありがたいですね！

高崎市役所に隣接している高崎シティギャラリーにも、ホールがあります。（この写真は、高崎シティギャラリー前の、紅葉の時期に撮影した「いちょう並木」です。）

左側の高い建物は高崎市役所ですが、右側のまるい建物がシティギャラリーです。高崎市役所同様、まだ新しい建物です。

高崎シティギャラリーでは展覧会（子ども向けの企画や、高崎の子どもたちがかいた絵の展覧会など）も行われています。また、演奏会も頻繁に行われていて、高崎の学校の演奏会なども行われていますし、季節に合わせた演奏会（クリスマスシーズンにハンドベルなど）も行われています。

高崎市少年科学館に、昨年子ども＆おばあちゃんと共に足を運びました。

立派なプラネタリウムもありますが、まだ息子が2歳の時だった為、プラネタリウム以外のコーナーを楽しむことにしました。

こういった場に足を運んだことは数えるぐらいしかなかった息子でしたが、自分で歩きながらいろいろな展示などを見てまわりました。

この写真のように直接触れられるものなどには、特に興味を持ったようです。

この日は平日で、近隣の保育園の園児さんがバスできていましたが、休日は小学生などもたくさん来ている印象です。

また、この写真のように「キッズコーナー」も設けられていました。

2歳の息子は、やはりこのコーナーが一番気に入ったようです！楽しんでいました。また年齢があがった際、足を運んでみようと思います。