「児童労働」ってなに？～働く子どもがいない社会をつくるために～の基本情報

「児童労働」ってなに？～働く子どもがいない社会をつくるために～の紹介

世界では働く子どもたちがたくさんいます。その数は、なんと約1億6,000万人。実に10人に1人の子どもたちが働いています。「学校で勉強する」「友達と遊ぶ」「必要な時に休む」ことができず、朝から晩まで働かなければなりません。COVID-19の影響で、こうした「児童労働」をする子どもたちがさらに増えることが心配されています。

例えば、バングラデシュには家事使用人として働く女の子たちが数十万人います。雇い主の自宅で、洗濯、料理、掃除といった家事をこなさなければならない家事使用人の女の子たちは、身体にも心にも大きな負担がかかっています。

そんな大きな社会問題のひとつである「児童労働」についてオンラインで学び、働く子どものいない社会をつくるために一緒にできることを考えてみませんか？

◉今回のイベントではこんなことが学べます
・児童労働についての基礎知識
・バングラデシュで働く職員が中継で伝える、家事使用人として働く女の子たちの支援活動のいま
・児童労働をなくすために私たちができること

◉こんな方はぜひ！
・児童労働についてわかりやすく知りたい！
・実際に支援に関わる人のリアルな声を聞きたい
・日本からできることを考えたい

小学生からおとなまで、どなたでも大歓迎です。ぜひ親子でもご参加ください。
「児童労働をなくすために何ができるのか」一緒に考えるきっかけになれば嬉しいです。

【会場】 オンライン（ZOOM を利用、参加者にURLとパスワードを配布）
【講師】 スディプ・ダハル（国内活動グループ ステナイ生活担当）
　　　　内山智子（バングラデシュ事務所所長）

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