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新米ママ必見の「育児あるある」エピソード 苦労体験に共感必至

掲載日: 2016年5月31日更新日: 2019年5月8日友藤まひる

初めての育児には、悩んだり苦しんだりする場面がいっぱい。でも、あとから振り返ればいい思い出と感じられることも多いものですよね。今回は、ユーザーのみなさんから寄せられた育児奮闘エピソードをご紹介。経験者の方、そして今まさに大変な思いをしている方の胸に響くこと間違いなしの投稿が集まりました。

●ワーママ必見! 共感&笑える&泣ける「あるある」エピソード●ママにも優しい 赤ちゃんに負担が少ない抱っこの仕方

育児の失敗あるあるNo.1! オムツ替えで事件発生!

今だから笑って話せる育児エピソードについて聞いてみたところ、目立ったのがオムツ替えにまつわる失敗談

「薄暗がりの中でオムツ替えをしていると、突然噴水のように放尿。そのオシッコがパパの寝てる顔に直撃。パパが慌てふためいて飛び起きたのが、今でも笑い話になっています」(ガブリエルさん/5歳の女の子と2歳の男の子のママ)
夜のオムツ替え。オシッコをかけられ、着替えさせたと思えば、ウンチ!そして、さらにウンチ第2弾まで…。1月の真夜中は泣きそうだった」(みぃさん/2歳の男の子のママ)
「初めてのオムツ替えの時、まだ皺もない真ん丸の肛門から、真っ白の蛇のようなウンチがぴゅ〜〜〜っと飛び出し、床までダイブ。帝王切開後で歩くのもままならない状態だったので、居室内の洗面所までの3メートルを往復するのも大変でした」(せろりさん/7歳の男の子のママ)

ほとんどの新米ママ&パパが経験する、オムツ事件。インパクトがあるぶん、いつまでも話のネタになりそうですよね。


赤ちゃんの個性によって苦労の形はいろいろ

赤ちゃんのタイプによっても、育児の大変さは変わってくるもの。飲まない・食べない・抱っこやおっぱいがないとダメ…いろいろなパターンの苦労話がズラリ!

「上の子は食が細く、ミルクも欲しがらず、お腹を空かせて泣くこともありませんでした。哺乳瓶で飲ませてもすぐに眠ってしまうため、生後3カ月頃まで、私が自分用に目覚ましをセットして、3時間ごとに起きてミルクを飲ませていました」(Y.Wさん/8歳の女の子と5歳の男の子のパパ)
長女が離乳食をなかなか食べてくれなくて、いろんなものをすり潰した。長女に不評だったものは、すべてパパの夕食にしました」(ゆかさん/4歳の女の子と2歳の男の子のママ)
「母乳しか飲まない子だったので、美容院でパーマやカラーの最中も、お店のケープの中で授乳しました」(I.Nさん/6歳と3歳の女の子のママ)
生後1カ月半の間、抱っこ以外は全くだめで、母と私の交代で24時間抱っこしてました。おかげで、息子の頭の形は素晴らしく美しいです」(えりちゃんさん/3歳と0歳の男の子のママ)

どんなお世話が必要かは、産まれてきた赤ちゃん次第。育児の苦労は十人十色だと実感させられます。


親も子も体調不良に陥ると大ピンチ!

忘れられない経験として挙げられたのは、自分や赤ちゃんが体調を崩してしまった時のこと。

しょっちゅう熱を出す子で、熱性けいれんで2回救急車騒ぎを起こしたことがあるのですが、初めてけいれんを起こした時は私がパニックになり、携帯電話を探すのに5分もかかってしまいました」(エターナルママさん/3歳の男の子と1歳の女の子のママ)
「0歳から保育園に入りましたが、慣れない保育園で最初の月は発熱が絶えず、仕事は1カ月で5日だけの出勤に…」(ひなままさん/5歳の男の子のママ)
両腕がひどい腱鞘炎になり、週1回整形外科に通い両手首に注射してもらってました。注射の時も抱っこしたままなので、動かないようにドキドキでした」(O.Yさん/2歳の男の子のママ)
「離乳食を与えるため、床で遊んでいた娘をダイニングのイスに座らせようと、かがんで抱っこした瞬間にギックリ腰…涙。さらに、空腹で泣き出す2歳の兄。そんな中で旦那は単身赴任で不在。想像しなかった絵面でした」(M.Mさん/6歳の男の子と4歳の女の子のママ)

非常事態に陥っても、基本的に休みはなし。それが育児の一番ハードなところかもしれません。


1日の最後にして最大の難関は寝かしつけ!

そして、最も多かったのは、寝ない&泣き止まない赤ちゃん相手に悪戦苦闘したという声!

「とにかく泣き止まず、真夜中にベビーカーで家の周りを何周もした。見かねて実母がタクシーで助けに来てくれた」(ちゅんさん/5歳と3歳の男の子のママ)
夜泣きして大変だったので、深夜に外に散歩へ行った。そしたら同じアパートの方もお子さんの夜泣きで外に出ていて、ばったり会った」(T.Tさん/7歳と4歳の女の子のママ)
「寝かしつけても布団に下ろすと泣いて起きる子だったので、最初は毛布、次は長座布団、最終的には敷布団ごと抱き抱えて寝かしつけ、そのまま下ろしてました」(T.Nさん/11歳の男の子と6歳の女の子のママ)
夜寝てくれないので、車に乗せて夜中にドライブしたこと。チャイルドシートから降ろそうとすると起きてしまい、また1からやり直し…今だから笑って話せるけど、とても辛い時期でした」(トモママさん/12歳の女の子のママ)
24時間、1時間半おきの授乳が2年間続き、本当に寝不足で疲れた。あまりに寝ないので、子供が当時興味を持っていた電車を見に真夜中も線路際へ連れて出ていたら、巡回中のおまわりさんに何度も声をかけられた。どうやら親子で心中するのではないかと思われていたらしい。それくらい私が疲れて見えたようだった」(こだぬきさん/6歳の女の子のママ)

眠れない夜を過ごしてきた、すべての育児経験者さんたちに、拍手を贈りたくなります。


先輩ママから新米ママへの応援メッセージ

そんな先輩ママさんたちから、今まさに初めての育児と向き合っている新米ママさんたちへ、エールをいただきました。

「この時期辛くても子供の成長はとても早い。成長すれば、もう一度あの頃に戻りたいと思うもの。今を存分に楽しんで」(ちゅんさん/5歳と3歳の男の子のママ)
つらいのは最初だけ、そして親を必要としてくれるのも最初だけ。どんどん離れていく子供たち。今しかない一緒にいられる時間を、甘えてくれる時間を、大切にしてください」(あーちゃんさん/6歳の男の子と1歳の女の子のママ)
「子供の成長の中で、一番手がかかって、一番めきめきと成長が感じられて、一番かわいい時で、一番自分も楽しかった時。そして自分自身が親としての資格を試されて、親として成長させてもらえる時。人生で一番短く、濃い修行ができたと思う」(一姫二太郎ママさん/12歳の男の子のママ)
生まれてきてくれたことは奇跡。その奇跡に感謝すると、自然に全てが幸せに思える」(アムさん/4歳の男の子のママ)
育児は育自。自分も子供と一緒に成長していくと思って、完璧であろうと思わないでくださいね」(Y.Yさん/5歳の男の子のママ)
つらいときは笑いましょう。泣きながらでも笑いましょう。手抜きいっぱいの育児でも、ママが笑顔でいれば子供の心は健やかに育ちます」(あちゃさん/3歳の男の子のママ)

経験者である先輩ママたちの言葉に、励まされる方も多いのではないでしょうか? いつかは終わりが来る育児生活。大変なこともかけがえのないことだと感じながら、乗り越えていきたいものですよね。

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ライター紹介

友藤まひる

1979年生まれ。フリーライター。女性誌やWEBなどで執筆。著名人インタビューを軸に、 美容、恋愛、芸術、占いなど、読み物テーマを幅広く担当。現在、0歳の長男を育児中の新米母親。最近見つけた趣味は、ベビー向けのアイテムやイベントをチェックすることです。

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