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夏リゾート旅はココ「クラブメッド・北海道 トマム」で空中ブランコやショーを満喫!

掲載日: 2021年7月30日更新日: 2021年7月30日いこーよ編集部

北海道の中南部に位置する山岳リゾート地「トマム」は、冬はスキーやスノーボードなどのウインタースポーツ、夏は絶好の避暑地として世界各国から多くの観光客が訪れる人気スポットです。中でも、子供連れにおすすめのホテルが「クラブメッド・北海道 トマム」です。

クラブメッドは世界に約70カ所のリゾート施設を展開し、宿泊料金に飲食代や各アクティビティの費用などが含まれている「オールインクルーシブ」のわかりやすい料金体系が特徴です。さらに、子供も大人も飽きさせない遊びやサービスが盛りだくさん! また、クラブメッド独自の「G.O(ジェントルオーガナイザー)」と呼ぶ多国籍のスタッフがホスピタリティあふれる対応をしてくれます。

そこで今回は、札幌市在住の「いこーよ」モニター・篠原さんファミリー(パパ・ママ・8歳のココネちゃん・2歳のユウマくん)に密着して「クラブメッド・北海道 トマム」の2泊3日の楽しみ方を紹介します。

「クラブメッド・北海道 トマム」について詳しく知りたい!

【1日目】異文化に触れあえる、フレンドリーで国際色豊かなリゾート!

札幌市から車を走らせること約2時間(電車だと約1時間30分)で到着。ドキドキワクワクの2泊3日の旅がスタート!

チェックインを済ませて客室に案内された篠原さんファミリー。「わぁ、オシャレな部屋だね!」と、子供達はキングサイズのベッドに飛び乗って大はしゃぎ! ママは「デジタルブレスレット式のルームキーは、なくす心配もないし各自が自由に出入りできるので便利ですね」と、さっそく感激していました。

このルームキーは館内でのショッピングなどで使用でき、チェックアウト時に一括清算するので財布を持ち歩かなくてもOKなのでとても便利です!

「クラブメッド・北海道 トマム」ココがすごい!

館内のデザインはフランス人デザイナーが手掛けており、デザインや色使いも豊かでオシャレです。客室は全341室あり、広さが約38〜42㎡あるので、家族でも十分にくつろぐことができます。また子供連れでも快適に宿泊できるよう、エキストラベッドやベビーベッドも完備されています。

どんな客室があるの? 詳しくチェック!

チェックインしたら、早速家族で楽しめるアクティビティへGO!

「クラブメッド・北海道 トマム」では豊富なアクティビティが楽しめます。篠原さんファミリーは、早速アーチェリーを体験してみることに。スコットランド人のG.O、アランさんがコツを教えてくれて、アーチェリー初体験のココネちゃんはみごとに的の中央に矢をあてることができました!

他にも遊びが満載! サマーシーズンのアクティビティ一覧

マウンテンバイク/テニス/空中ブランコ/フィットネス/ヨガ/アーチェリー/ハイキング/ビリヤード/卓球/クッキングスクール/ボッチャボール(ペタンク)/ラフティング/乗馬 etc.
※一部アクティビティは別料金です。季節・日時によって異なります。事前予約が必要な場合があります

アクティビティをもっと見る!

旅の楽しみのひとつディナーへ! ドレスコードが設定されているのも楽しい!

ディナーは曜日ごとにドレスコードが設定されていて、この日のテーマは「ブラック&グロウ」でした。家族は黒基調の服に着替え、ココネちゃんとママはアクセサリーでバッチリおめかしして出かけました。

レストランはシェフが目の前で調理してくれるライブクッキングステーション形式で見ているだけでも楽しい。和食、洋食、中華、さらに本格的なエスニックなど世界各国の料理が日替わりで味わえます。「青いご飯があるよ! 食べてみた〜い」と、ココネちゃんはマレーシア料理のナシケラブをペロリ! 他にも、子供が大好きなデザートやピザなど種類もたくさん揃っています。

ディナーを楽しむ「ドレスコード」!

ドレスコードはリゾート気分を盛り上げる演出の一つなので、家族でコーディネートして楽しむのも良い思い出になるのでおすすめです!

【2日目】それぞれにアクティビティを満喫! 家族旅行の新しい過ごし方

「クラブメッド・北海道 トマム」では、子供の年齢別に設定された「キッズクラブ」があります。篠原さんファミリーはこのサービスを利用してみることにしました。

【2歳のユウマくんは?】はじめて一人参加!

ユウマくんは午前・午後とランチをはさみ2〜3歳対象の「プチクラブ」(別料金)へ。幼児専門のG.Oが笑顔で出迎えてくれて、一緒に本を読んだり、ブロックや乗り物遊具、ミニトランポリンで遊びユウマ君は終始ご機嫌です。

「保育園以外で子供を預けるのは初めてなので不安でしたが、G.Oの優しい接し方やお友達と一緒に遊んでいる様子を見て安心しました!」(ママ)。

【8歳のココネちゃんは?】はじめての空中ブランコに挑戦!

ココネちゃんは4歳〜10歳対象の「ミニクラブ」(オールインクルーシブ)に参加。ココネちゃんは外国人の子供達とすぐに仲良くなり、一緒に様々なアクティビティを満喫しました。

中でも一番印象的だったのは、3階ほどの高さから勢いよく飛び出すクラブメッドならではの「空中ブランコ」です。「最初はちょっと怖かったけどすごくおもしろかった」と何度もチャレンジ! 空中ブランコはハーネスを装着し、G.Oも丁寧に教えてくれて保護ネットやマットもあるので安心です。

いろいろな国の子供と一緒に楽しむ「キッズクラブ」の魅力

キッズクラブは託児所というよりも、子供の年齢や性格などに合わせてプログラムを選んで楽しい時間を過ごせる場所です。G.Oが見守る中、参加する子供と一緒にでアクティビティを体験したり、音楽やダンス、ゲームをしたりと楽しみながら自立心や協調性を育むことができます。

また、いろいろな国の子供達とも一緒になるので、言葉を覚えたり、お友達ができたりすることもこのプログラムの魅力です。

キッズクラブをもっとチェック

【その間パパママは?】夫婦水入らずでリゾートを堪能!

子供達それぞれがプログラムを楽しんでいる間は、パパとママだけで過ごすことに。まずは屋外テラスで行われている「北海道ヨガ」を体験しました。

体が硬くてうまくバランスを取れないパパを横目にママは次々とポーズをこなしていきます。「外でヨガをするのは気持ちいいですね。心身ともにリフレッシュできました!」(ママ)。

また、2人でテニスも楽しみました。経験者のパパは久しぶりのテニスに張り切ってラケットを振ります。「休日に夫婦だけで過ごすのは久しぶりですね。旅先でも子供の遊びを優先しがちなので、気兼ねなく親も楽しめるのがうれしいです!」と、パパは子供達以上に喜んでいました!

見渡す限りの大自然をハイキング!

午後にはココネちゃんも合流して家族3人で緑豊かなゲレンデや森の中をネイチャーウォーク。英会話教室に通うココネちゃんは、ジェスチャーを交えながら外国人のG.Oと積極的にコミュニケ—ションをとります。

ガイド役のローリーさんが「Look, there's a deer」と指さす方向にはなんと野生の鹿の姿が! 冬の北海道とはまた違う夏の北海道の大自然を満喫できるのも魅力です。

自然散策を終えてユウマくんを迎えに行くと、中庭で焼きとうもろこしなどの北海道グルメやバーベキューなどの屋台が並ぶピクニックタイムが行われていました。

たくさん歩いて小腹が空いていた家族は焼きおにぎりや自家製パン、焼き鳥などを口いっぱいにほおばりお腹いっぱいに。さらに家族参加型のゲームも始まって大盛り上がりに。「たくさんイベントがあってまるで毎日お祭りみたいですね!」とママ。

熱狂のショーパフォーマンスで1日を締めくくる!

3階のシアター・バー「UNKAI」では、G.O達によるエンターテインメントが行われています。

1日目はG.O達が出演するプロジェクションマッピングを駆使した幻想的なショーが展開され、2日目は「北海道ファンフェア」と題して、地元北海道の和太鼓アーティストたちのスペシャルショーが開催。会場全体が夏祭りの縁日のような演出となり、ワークショップの屋台など子供達が楽しめるコンテンツが盛りだくさん! 家族は大喜びです。

この日はTシャツの絞り染め体験やフェイスペインティングなどの催しも! ココネちゃんはペガサスモチーフのデザインを描いてもらいました。「かわいい‼ うれしい‼」とニッコリ。

アクティビティや軽食はオールインクルーシブなのがうれしい!

シアター・バーは朝10時から深夜0時まで営業しているので、食後のティータイムやアクティビティの合間の休憩にいつでも利用できます。またドリンクカウンターには子供用のステップも用意されているので、小さな子供も安心して利用できます。そして、これらも全てオールインクルーシブなのがうれしいポイントです。

レストランをチェック!

パパとママが秘密のデート⁉

賑やかなショーの後、パパはママをデートに誘いました。夜も子供を預かってもらえる「パジャマクラブ」(別料金)を利用し、ムード満点のコンセプトバー「THE NEST」(飲食は別料金)で二人の時間を過ごしました。「新婚の頃を思い出しましたね」と、パパは照れ笑い!

【3日目】余すことなく遊び尽くせる! 家族のボルテージは最高潮に!

いよいよ最終日です。クラブメッドなら、最終日も思いっきり楽しめます。

早起きして絶景パノラマビューを望む「雲海テラス」

標高約1,088mから十勝岳や日高山脈にかかる雲を見下ろせる「雲海テラス」(5時〜8時、時期により変動有)も人気スポットです。ゴンドラ(クラブメッドに宿泊の場合は往復1回分はオールインクルーシブで利用可能)で登るので子連れでも安心。当日はあいにくの空模様でしたが、晴れた日は写真のような絶景が観られますよ!
※雲海テラスは「星野リゾート トマム」運営

クッキングスクールにも参加!

シアター・バーで開催される「クッキングスクール」に参加しました。和食の料理人が講師を務める本格的な内容で、アニメ映画のキャラクターの手巻き寿司を作ります。

「ご飯を平らに盛り付けて」(ママ)、「やった! 上手に巻けたよ」(ココネちゃん)と奮闘する女性陣を応援しつつ、パパとユウマくんは優雅にティータイム!

家族全員がストレスフリーで楽しむことができる!

最後に同リゾートを満喫した篠原さんファミリーに感想を聞いてみました。

パパ「普段の旅行では宿への道中や周辺施設に遊びに行くことが多かったのですが、ここならリゾート内でいろいろなことが完結するのがいいですね。クラブメッドだけの楽しいアクティビティやプログラムが充実していて2泊3日では足りない位です

ママG.Oは私達を憶えてくれて、館内で会う度に子供の名前を呼んで挨拶してくれました。リゾート全体が子供達を歓迎してくれるムードがあり、気兼ねなく過ごすことができました。さり気ない心配りがうれしいですね!
そして、ほぼオールインクルーシブでおサイフを気にする必要もないことも魅力的です!」

ココネちゃん初めての体験がたくさんできておもしろかったです。もっとG.Oの人達やキッズクラブの友達と遊びたかった! ご飯もおいしかったし、ホントに夢みたいな旅行でした」

「リゾート気分を満喫しながら子供も親も満足したい!」そんなワガママを叶えてくれる「クラブメッド・北海道 トマム」は、子連れの宿泊旅におすすめのリゾートです。おもいっきりアクティビティを楽しむもヨシ、のんびりと過ごすのもヨシ、G.O達がいつでもウェルカムで手厚くサポートしてくれますよ!

北海道の子連れ旅行に最適リゾート「クラブメッド・北海道 トマム」

※撮影時は特別に許可を得てマスクを外しています。感染症対策のため、館内ではマスクの着用が必要です。

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いこーよ編集部

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