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Taichoさん
お出かけした月:2021年4月
テレビで度々見かけ、前から行ってみたかった地下神殿へコロナ禍自粛で旅行我慢中の娘の春休みイベントとして訪問!地下宮殿の見学は有料で1,000円から3,000円までのコースがあり事前予約が必要です。(未就学児は参加できませんので注意) 今回は、3,000円の立坑体験コースを選びました。妻と娘には、今回の訪問を簡単に説明したもののあまり興味を持っていませんでしたが、妻がロビーでファンである福山雅治のサインを見つけ、最新アルバムのジャケット撮影で使われた事、娘は集中監視ルームがTV撮影(下町ロケット、ウルトラマンなど)に使われた事を知ると、がぜん興味を持ってくれました。(内心そこなのか〜いと思いましたが...)龍Q館2Fには無料で見学できる展示室があります。この展示室で地下神殿に向かう前に、20分ほど災害の歴史、この施設の使命・役目、江戸川に吐水するまでのメカニズムなどを学びます。その後、施設を出て、地下神殿へ向かいます。サッカーグラウンドの横にある、ポツンとあるほこらの様なところが地下神殿の入り口。見学者グループ毎で、順番に入り116段ある階段を降りて行きます。下に降りると少し温度が下がります。降りた先には、テレビや写真で何度か見たあの巨大柱、だだっ広い地下空間を改めて目の当たりにして、その大きさに目を奪われました。ダムや橋など巨大構造物が好きな人、普段見慣れない光景を見るのが好きな人には良い刺激です。ガイド説明の後、15分ほどの自由見学時間(見学範囲は制限あり)があり、見学者は皆 思い思いの写真を取ります。事前にアプリを入れると、水が入ってくる映像をAR(仮想現実)で見る事ができます。地下神殿の見学が終わると、また同じ階段を登り返します。次は立坑の見学に移ります。また異なる建物から入る事になりますが、その横ではスケボー広場があり少年達が練習していました。中に入るとヘルメットと安全帯を装備。装着確認後階段を降ります。キャットウォークでは安全帯をガイドレールにセットして一周します。途中3回ほど止まり、写真撮影をする事ができます。携帯やモノを落とすと取りにいけないので、細心の注意を払っての写真撮影。キャットウォークの足場にパンチホールがあり、その穴からも撮影ができます。途中何度もバーンと音が響きますが、上でスケボーで遊んでいる音が響いているとの事です。キャットウォーク一周後は、順番に立坑途中まで階段を降りて撮影する事ができます。全体を通して迫力満点でした。現地スタッフ対応、コース内容には大変満足です。大雨の時には、ここが水害から守るために稼働するんだなと思い出す事でしょう。後で思ったのですが、なぜ龍Q館という名前なのか説明が無かった...。パンフレットを読もう...河川敷の場所がら、近所には食事する所が無いので、飲食は予め済ましておくと良いと思います。
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