『①仙台七夕まつりのアーケード光景＋...』仙台PARCO（仙台パルコ）のyuuuziさんの口コミ

①仙台七夕まつりのアーケード光景＋青葉祭り②ＪＲ仙台駅パルコ前クリスマスツリー③ＮＨＫ仙台放送の桜④長町南の地底の森ミュージアム。市街地の中心に見所が多いです。

夏の風物詩として全国的に有名な「仙台七夕まつり」は、仙台では"たなばたさん"と呼ばれ、市民から大変親しまれているお祭りです。東北三大まつりのひとつに数えられ、毎年8月6日から3日間開催。全国から毎年200万人を超える観光客が訪れる、まさに全国随一の七夕まつりです。

豪華さを誇る現在の観光七夕の形になったのは、実は昭和に入ってから。もともとは家ごとに行われる、仙台市民の素朴でつつましいお祭りでした。仙台に400年間続く七夕の歴史は…ここでは書ききれません。

地底の森ミュージアムは、仙台赴任中の借上社宅目の前にあったので、ジョギングコースにしてました。地下にある入口を入ると、巨大な古代遺跡が眼前に広がります。これは、約2万年前のたき火のあとや森のあとを見つかったままの場所でそのまま保存し、展示したものです。たき火のあとは小高いところにあり、そのまわりから100数点の石器などが見つかったそうです。かつて小学校建設の事前調査を行った際に発見された富沢遺跡がもとになっています。世界的にも貴重な発見で、遺跡を発掘されたままの状態で公開展示するため、遺跡を大地から切り離さないよう、特殊な建築土木工法と保存処理が施されています。館内は、樹木跡や焚き木跡、化石などを展示する「屋内展示施設」と、氷河期の植生を再現した屋外展示施設の「氷河期の森」からなっています。ボランティアガイドの説明を聞くと、より興味深く巡れるのでおすすめです。