スポット99,908件
口コミ投稿はいこーよアプリで!
Taichoさん
お出かけした月:2021年10月
港の見える丘公園に来たついで、興味があれば立ち寄るいったところでしょうか... 前の庭園は綺麗です。「大佛次郎」を「だいぶつじろう」と読んでましたが、「おさらぎじろう」が正しい読み方だそうです。そもそも、大佛次郎はペンネームで鎌倉大仏の裏に住んでいた時に、本物の大仏は、大仏太郎だから自分を大佛次郎と呼んだと言っていた様なので、あながち「だいぶつ」でも間違いは無い様にも思えます。では大佛を「おさらぎ」と読むのは、鎌倉の北条一族が大仏を「おさらぎ」と呼んでいたからだと。ややこしい。正直なところ、この方を存じ上げていなかったのですが、小説「霧笛」で横浜を舞台した作品を残されているとの事でした。横浜土産の焼き菓子で有名な「霧笛楼」のレストラン名の由来は小説「霧笛」の舞台の近くに店を構えた事からだそうです。気になってレストランHPで調べて分かりました。この記念館は、大佛次郎の著作物の原稿や収集していた資料、愛蔵品、美術品が展示してますが、大佛さんは生前500匹以上と暮らした愛猫家という事で猫に関連した展示コーナーがあります。外に猫の像があり、コロナ禍ということでマスクしていました。正直、子供にとっては大人の付き添いレベルになると思いますが、猫好きあれば、猫展示コーナーは楽しめるかもしれません。 子供は無料です。
おでかけの参考になったらクリックしてね!