春季特別展 「鉄の弥生時代-鉄器は社会を変えたのか?-」
大阪府立弥生文化博物館の見どころ
この見どころの開催期間は終了しました
開催期間:2016-04-23(土)〜2016-06-19(日)

春季特別展 「鉄の弥生時代-鉄器は社会を変えたのか?-」
コメ作りとともに金属器の使用が始まった弥生時代。銅鏡や銅鐸などの青銅器は神秘的なマツリの道具として使われますが、鉄器はどうだったのでしょうか。鉄剣や鉄鏃などの武器、農具の刃先・・・その稀少性と実用性で社会を変えたと考えられてきた鉄の実態に迫る展示です。やや難しめのテーマではありますが、数千年を経て、いまも輝きを留める鉄斧の断面や、弥生時代の鍛冶の復元資料など、興味深い資料も並びます。ご家族で弥生時代に想いを馳せてみませんか。
- 鳥取県 青谷上寺地遺跡の鉄器と木製品美しい木製品の製作は、鉄製工具があってこそのもの。
- 弥生鍛冶の復元資料弥生人はどのような道具を使って鉄を加工していたのか。その謎に迫る。
