FUJIFILM SQUARE　写真歴史博物館企画写真展　「ピクトリアリズム」 −近代写真の夜明け−

「記録から芸術に昇華したピクトリアリズム」
ピクトリアリズム（絵画主義）とは1800 年代末期に一世を風靡した写真の潮流。写真の記録性のみが注目されている中、写真を芸術と認知させるべく、絵画的な写真を目指す動きが広がった。本写真展では、スティーグリッツをはじめとするピクトリアリズムの写真家たちの作品を展示し、近代写真の夜明けから絵画の模倣に決別を告げるまで、ひたすらに美を追い求めた写真家たちの思いを感じていただける。

※予約不要
※開催時間：10時00分～19時00分（入館は18:50まで）