万富東大寺瓦窯跡の基本情報
万富東大寺瓦窯跡の施設紹介
瓦を見に行こう
大寺山と称する丘陵の南端の畑の上の切り立った崖の斜面に窯跡が現れています。瀬戸町にある東大寺の瓦を製造した窯の跡です。背景は、平安時代末期の治承4年(1180年)治承・寿永の乱(源平合戦)において東大寺が焼失した。鎌倉時代に入り重源が勧進職(総監督)に任命され朝廷・鎌倉幕府の支援により東大寺の再建を行った。重源は建久4年(1193年)備前国を東大寺再建のための造営料国として賜った。吉岡郷(万富地域)は古来より良質の粘土があることで知られており、万富には燃料や良質の粘土が多量にあり、以前から焼き物の生産が盛んでした。また吉井川が近く水運の便が良いことからこの地に瓦窯が造営されることとなった。ここで製造された瓦は吉井川から瀬戸内海を経て大阪湾から淀川を経由し木津川に至り木津より奈良まで陸送されました。大寺山(おおてらやま)丘陵にあり、大寺山からは昔から「東大寺」と刻印された瓦片や窯壁が出土し瓦窯があったことは以前より知られており、昭和2年(1927年)4月2日に国の史跡に指定された。
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万富東大寺瓦窯跡の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
万富東大寺瓦窯跡周辺の天気予報
予報地点:岡山県岡山市東区2025年06月09日 12時00分発表
6月9日(月)

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