鉄の歴史博物館の基本情報
鉄の歴史博物館の施設紹介
日本独特のたたら製鉄の歴史や技術、役割を知る。
吉田村はかつてタタラ製鉄とともに歩みつづけた日本有数の和鉄の産地であった。鉄の歴史博物館は、鉄づくりの歴史と文化遺産を保存、公開するという目的で誕生しました。日本一の山林王といわれた田部家が経営していました。ここでは、たたら製鉄にどのような人々が関わったのか、鉄をどのようにして生活道具に形を変えていったのか、鉄の流通はどのように行われたかなど、鉄山師「田部家」の古文書を通して興味深い情報を知ることができます。展示1号館は、「タタラ製鉄とその技法」をテーマにタタラ製鉄の歴史、製鉄技法、タタラ用具、タタラ師の生活に関する資料253点を展示しています。また、タタラ製鉄の記録ビデオ「和鋼(わこう)風土記」(昭和44年日本鉄鋼協会制作)も放映しています。展示2号館は、「鉄山経営と鍛冶集団」をテーマに萱葺(かやぶき)の民家を移築したものと、土蔵とで、鉄師による鉄山経営の実態と「鋼(はがね)造り」「大鍛冶(おおかじ)」「小鍛冶(こかじ)」の技法を、和鉄生産の流れによって187点展示しています。なお、2号館の一角には内藤伸記念室があり、吉田村が生んだ日本彫刻界の巨匠内藤伸(昭和42年(1967)没)の作品や愛用品(150点)を展示しています。 開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時まで)。休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)。
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鉄の歴史博物館の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
名称 | 鉄の歴史博物館 オフィシャルサイト |
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かな | てつのれきしはくぶつかん |
住所 | 島根県雲南市吉田町吉田2533 |
電話番号 | 0854-74-0043 |
営業時間 | 09時00分 ~ 17時00分 入館は16:00まで |
定休日 | 月曜日 月曜日が祭日の場合はその翌日 |
子供の料金 | 260円 |
大人の料金 | 520円 |
オフィシャル (公式)サイト | このスポットのオフィシャル(公式)サイトへ |
交通情報・アクセス | 雲南吉田ICから車で10分 JR木次駅から車で約30分 |
近くの駅 | 木次駅 |
駐車場詳細 | あり |
ジャンル・タグ | タグを見る |
その他 | 伝統工芸を学ぶ:○ |
施設の設備・特徴 アイコンについて | ![]() 駐車場あり ![]() 雨でもOK |
鉄の歴史博物館周辺の天気予報
予報地点:島根県雲南市2025年06月05日 00時00分発表

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