上淀廃寺跡の基本情報
上淀廃寺跡の施設紹介
地方寺院最大級の境内をもちます。
飛鳥時代後期(西暦600年代)に上淀集落の東側の高台に建立されたと推測される古代の寺院跡で、8世紀中頃に改修されましたが、平安時代中期に消失したと考えられています。「上淀廃寺(かみよどはいじ)」とは「上淀地区にあった名前のわからない寺」という意味です。平成3年(1991年)2月から淀江町の教育委員会が発掘調査を行い、5月には金堂跡から寺院壁画が出土しました。あの法隆寺の金堂壁画と並ぶ我が国最古の寺院壁画です。自然の絵の具を使って仏や風景が描かれており、「変相図」と呼ばれる仏教の物語が描かれていたものと考えられます。遺物は壁画の他に塑像や瓦、土器などもあり、上淀白鳳の丘展示館に保管、展示されています。遺跡は平成8年(1996年)に国の史跡に指定され、現在は環境整備が進められています。
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上淀廃寺跡の詳細情報
対象年齢
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- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
上淀廃寺跡周辺の天気予報
予報地点:鳥取県米子市2025年05月09日 12時00分発表
5月9日(金)

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