
毎年9月1日は「防災の日」。非常用持ち出し袋や、備蓄の見直しをするご家庭も多いのではないでしょうか?
そこで「いこーよファミリーラボ」では、子育て世帯を対象に「家庭で常備しているおすすめの防災グッズ」をアンケート調査しました。
本記事では、万が一ライフラインが止まったときにも対応できるお役立ちアイテムを中心にご紹介します。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
【1】子育て家庭に必須!「携帯トイレ・簡易トイレ」

自由記述で最も多く挙げられたのが「トイレ関連」でした。小さな子供はトイレを我慢できず、代用もききません。断水時は自宅の洋式トイレも流せなくなるため、自宅で過ごす避難生活でも必須のアイテムです。
選び方のポイントは、「臭いを防ぐ袋+固める粉(凝固剤)つき」を家族の人数×1日5回×3日分(最低限)そろえること。4人家族の3日分なら約60回分が目安です。
※内閣府(防災担当)「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」等を参考に算出した目安です。
ママパパのリアルな口コミ
「携帯トイレはいくつあっても良いと思っています」
「トイレにはめれる簡易トイレ」
「黒いゴミ袋、テープ、簡易トイレ」
トイレの女神PREMIUM「簡易トイレ50回分」(Amazon)W STYLE「簡易トイレ50回分」(Amazon)【2】断水対策!「飲む用」と「使う用」の備蓄水&給水タンク

「トイレ関連」に次いで多かったのが、「水の備え」に関するコメントでした。
農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」では、最低3日分から1週間分×人数分の家庭備蓄が望ましいとされています。飲料水は1人1日1リットル、調理用を含めると3リットル程度が目安です。
ペットボトルだけでは重いので、折りたためるタンクを併用している家庭が多くありました。
ママパパのリアルな口コミ
「断水になった時用に、飲料水とは別にペットボトルに入れた大量の水」
「断水時のための水タンク。水分摂取のためのペットボトルも」
「水(ウォーターサーバー)。停電しても使えます」
【3】明かり・情報収集は「両手が空く」「電池がいらない」がカギ

電池切れの心配がいらない手回し充電式や、日頃からバッグに付けられる小型ライトが選ばれていました。普段使いの照明を、そのまま持ち出せるタイプにしておくという発想も参考になります。
子供がいる家庭では、両手が空く頭につけるライト(ヘッドライト)や置き型ライト(ランタン)が使いやすいという声もありました。
ママパパのリアルな口コミ
「100均で買った充電式ライトをリュックにつけている」
「手動充電の多目的ライト」
「普段子供が使っている勉強机の電気は、懐中電灯としても使える取り外せるもの」
「叩くと、自然発光する棒。暗闇で光になる」
Greeshow「多機能防災ラジオ」(Amazon)アイリスオーヤマ「手回し充電ラジオライト」(Amazon)WAQ「LEDヘッドライト」(Amazon)【4】停電時のバッテリー切れを防ぐ「太陽光充電器・大容量蓄電池」

停電が長引いたときのことを見据えて、コンセントに依存しない充電手段を用意している家庭が複数ありました。
ママパパのリアルな口コミ
「乾電池で充電できるモバイルバッテリー」
「非常用太陽光発電コンセント」
「太陽光発電機。電気が一番必要です」
エレコム「乾電池式モバイルバッテリー」(Amazon)フィリップス「ソーラーモバイルバッテリー」(Amazon)【5】オール電化の家庭は「カセットコンロ&ガスボンベ」も常備

オール電化なら熱源の確保も優先度の高い項目になります。ボンベは強火で連続使用した場合で1本1時間程度が目安なので、まとめ買いしておくと安心です。
ママパパのリアルな口コミ
「わが家はオール電化なので、停電した時のためにガスコンロとガスボンベ、石油ストーブ」
「オール電化なので、電気が使えない時用に小さいガスコンロとボンベを常備しています」
イワタニ「カセットコンロタフまる」(Amazon)イワタニ「カセットコンロ+ガスセット」(Amazon)【6】0円でもできる!子供のための備え

名前を言えない年齢の子供でも、家族写真と連絡先の紙があれば、周囲の大人が手がかりをつかめます。これは費用ゼロで今日にもできる備えです。
お絵描きセットや見慣れたおやつは、慣れない場所で子供の気持ちを落ち着かせてくれる大切なアイテムになります。
ママパパのリアルな口コミ
「家族の大集合写真と、連絡先を書いた紙を、家族全員のリュックに入れています」
「子供用の防災セットには、お絵描きセットや普段食べているおやつを入れている」
「ランドセルに防災グッズを入れている」
「普段から防犯ブザー(笛)を持つようにしている」
緊急用呼子笛 IDカード付き(Amazon)山善「一次避難用 子供用10点セット」(Amazon)「防災の日」をきっかけに家庭の備蓄を見直そう!
一度にすべてそろえようとすると、費用も置き場所も負担になります。まずは携帯トイレと水、灯り。次の買い物のときに一つ足す。そのくらいのペースでも十分です。
すぐにできる準備として、家族写真と連絡先を書いた紙を防災袋に入れるのもおすすめです。「防災の日」をきっかけに、できる防災対策から進めてみてくださいね!
100均&日用品で揃う「意外&身近な防災グッズ」日常使いもできる「備蓄したい非常食」【調査概要】防災の備えに関する意識調査
調査名:家庭の防災の備えに関する意識調査
調査方法:インターネット調査(全国)
調査対象:いこーよモニタークラブ会員
調査期間:2026年8月13日〜8月19日
有効回答数:528名
※「防災アイテム」は自由記述で回答(n=103)