「テニスの加藤季温コーチ 独占インタビュー」
子どもの「やってみたい」を実現!9種から選べるスポーツ合宿in千葉のお知らせ
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テニスの加藤季温コーチ 独占インタビュー
2018年03月06日 17時07分
「子どもの「やってみたい」を実現!9種から選べるスポーツ合宿in千葉」でテニスの指導してくださる加藤季温コーチのインタビュー記事が、「次世代価値コンソーシアム」に掲載されました。
加藤コーチの熱いメッセージをお聞きください。
全文はコチラから
https://nvc.or.jp/interview/309
ー以下、抜粋ですー
テニス指導者、(株)KION代表取締役、
元全日本ミックスダブルスチャンピオン
加藤季温さん
私がテニスから得たものは数え切れないほどあります。世界各地に住む友人たち。そして諦めない気持ちなど。テニスに限らず、スポーツをすることの喜びを多くの人に伝えたいと考えました。
子どもたちに「行き抜く力」をつけてほしい
人を育てる、ということをしたいんです。ただスポーツが上手になるというだけではなく、生き抜く力をつける、ということを最初からテーマに据えています。例えば、スポーツをやっていたから友だちがたくさん増えた、忍耐力がついた、あるいは頑張る力がついた、努力の仕方が分かったといった変化です。
何かを成し遂げた時の喜びは、何万回と練習してきた結果であり、何物にも代えがたいものです。スポーツができて、勝つことができたら、自分がやってきたことは間違いではなかったと自信がつきます。
子ども達に教えながら学ぶこと
いつの時代も子どもたちは、歴史の最先端にいます。今は、子どもの頃から普通にスマホを持っている時代なんです。それが良いか悪いかではなく、現実を受け止めつつ、彼らに練習させなければいけません。
一つのスポーツに限定する前に、いろいろなスポーツに触れるのは良いことです。いろいろ試して、本当にやりたければ一つの競技を突き詰めていけばいい。サッカーをしていれば足も速くなるだろうし、野球をやれば戦略的な思考が頭に入ってくる。そうしてバランスの取れた頭と体になっていく。それを活かすのがテニスということでいいんです。
モチベーションというのも、その『方向性』の一つだと思います。モチベーションが低い子は、自分で気づいていないことが多いんです。本当は頑張りたいし、熱くなりたい。そのためにまず大事になるのが、楽しいという気持ちです。試合に勝つ楽しさを、自分で感じることですね。負けた悔しさも、モチベーションの一つになります。
教える指導は簡単です。怒るという行為は教えることの一種なので、子どもにとっての気づきではありません。怒られるからやる、というのは外的要因によるもの。自ら考える内的要因で行動しなければいけません。気づかせる指導には、忍耐力が必要です。元プロテニス選手の松岡修造さんは、いつも『子どもは失敗すればいい。子どもなんだから』とおっしゃいます。その通りだと思います。子どもがいきなり成功したら怖いですから(笑)。
こちらでご紹介したのはほんの一部です。
どうぞ全文をご覧ください。
https://nvc.or.jp/interview/309
加藤コーチの熱いメッセージをお聞きください。
全文はコチラから
https://nvc.or.jp/interview/309
ー以下、抜粋ですー
テニス指導者、(株)KION代表取締役、
元全日本ミックスダブルスチャンピオン
加藤季温さん
私がテニスから得たものは数え切れないほどあります。世界各地に住む友人たち。そして諦めない気持ちなど。テニスに限らず、スポーツをすることの喜びを多くの人に伝えたいと考えました。
子どもたちに「行き抜く力」をつけてほしい
人を育てる、ということをしたいんです。ただスポーツが上手になるというだけではなく、生き抜く力をつける、ということを最初からテーマに据えています。例えば、スポーツをやっていたから友だちがたくさん増えた、忍耐力がついた、あるいは頑張る力がついた、努力の仕方が分かったといった変化です。
何かを成し遂げた時の喜びは、何万回と練習してきた結果であり、何物にも代えがたいものです。スポーツができて、勝つことができたら、自分がやってきたことは間違いではなかったと自信がつきます。
子ども達に教えながら学ぶこと
いつの時代も子どもたちは、歴史の最先端にいます。今は、子どもの頃から普通にスマホを持っている時代なんです。それが良いか悪いかではなく、現実を受け止めつつ、彼らに練習させなければいけません。
一つのスポーツに限定する前に、いろいろなスポーツに触れるのは良いことです。いろいろ試して、本当にやりたければ一つの競技を突き詰めていけばいい。サッカーをしていれば足も速くなるだろうし、野球をやれば戦略的な思考が頭に入ってくる。そうしてバランスの取れた頭と体になっていく。それを活かすのがテニスということでいいんです。
モチベーションというのも、その『方向性』の一つだと思います。モチベーションが低い子は、自分で気づいていないことが多いんです。本当は頑張りたいし、熱くなりたい。そのためにまず大事になるのが、楽しいという気持ちです。試合に勝つ楽しさを、自分で感じることですね。負けた悔しさも、モチベーションの一つになります。
教える指導は簡単です。怒るという行為は教えることの一種なので、子どもにとっての気づきではありません。怒られるからやる、というのは外的要因によるもの。自ら考える内的要因で行動しなければいけません。気づかせる指導には、忍耐力が必要です。元プロテニス選手の松岡修造さんは、いつも『子どもは失敗すればいい。子どもなんだから』とおっしゃいます。その通りだと思います。子どもがいきなり成功したら怖いですから(笑)。
こちらでご紹介したのはほんの一部です。
どうぞ全文をご覧ください。
https://nvc.or.jp/interview/309