「【イベント開催レポート】」
【終了】10月30日（土）茅ヶ崎名物しらす干しを作るお仕事をしよう！のお知らせ

茅ヶ崎名物しらす干しを作るお仕事に挑戦！

日本財団「海と日本PROJECT」の一環として、海のお仕事図鑑プロジェクト実行委員会と子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の共同プロジェクト【海のお仕事プログラム】が今年も開催！

海のお仕事体験を通してたくさんのことを学びながら、海で最高の思い出作りもできる小学生向け大人気プログラムです！

10月30日（土）「茅ヶ崎名物しらす干しを作るお仕事をしよう！」のイベントレポートお届けします！

しらすについて勉強

今回子どもたちが挑戦するのは、しらす干しを作るお仕事。

まずは、今日一日お世話になる北村水産のスタッフの方にしらすについて教えてもらいました。

漁業が盛んな相模湾一帯で茅ヶ崎ではしらす漁が最も盛んに行われています。
獲れたしらすは、生しらすの他、釜揚げしらす、たたみいわし、しらす干しなどに加工され、茅ヶ崎の特産品となっています。

そして、体験先の北村水産では新鮮なしらすを仕入れ、手作り製法にこだわり、しらす干しを作っています。

子どもたちは、しらすについてのクイズで楽しみながら学ぶことができました！

しらすの釜ゆで見学！

しらすについて学んだ後は、実際にしらすの釜ゆでを見学。

最初に生のしらすを試食し、ゆで上げる様子を見学します。
子どもたちは、ゆで上がるしらすの様子を興味津々で見ていました。
釜ゆで終わった後のしらすを試食し、最初に食べた生しらすと違う美味しさに感動！

しらすの天日干しにチャレンジ！

しらすの釜ゆでの様子を見学した後は、天日干しにチャレンジ。

釜ゆでしたしらすを串で広げていきます。
初めての体験に子どもたちは楽しみながら取り組んでいました。
出来上がったしらすを試食！

自分たちで作ったしらすの美味しさに感動していました。

パッケージ作りにチャレンジ！

しらすの天日干しが完成したら、梱包パッケージ作りにチャレンジ。

しらすの商品名とパッケージを自分で考え、作っていきます。
自分たちで作ったしらすを商品として完成させるため、一生懸命取り組んでいました！

お仕事の大変さと有難みを実感！

しらすの釜ゆでからパッケージ作りまで無事にミッションを終えた子どもたち。
感謝の言葉とともにお給料を渡され、自信に満ちた表情で受け取りました。

一日の感想を子どもたちに聞いてみたところ「しらす干しが作られるまでこんなに大変だと思わなかった」「しらす作りの仕事を体験していつも食べているしらすの有難みを感じた」など、お仕事の大変さ、やりがいを感じることができました！

参加した親子のコメント

【親のコメント】
・シラスは身近な食べ物と思いましたが、意外に知らないことが多く、とても勉強になりました。家族にも今度一緒に体験しようと伝えます（神奈川県）
・出来立てのシラスや生しらすを食べ比べて違いを知り、作る工程を知るtことができた。（神奈川県）

【子供のコメント】
・しらす作りの仕事を体験していつも食べているしらすの有難みを感じた。（神奈川県）
・しらすを作る仕事は大変だけど、楽しかった。（東京都）