「2023年体験内容のご紹介」
【終了】カーフェリーのお仕事を知ろう！＠神戸市のお知らせ

はじめに

今回は、「こどもわーくin神戸2023」の一環で、2023年7月2日（日）に、フェリーたかちほで開催された「カーフェリーのお仕事を知ろう！＠神戸市」（神戸港バックヤードツアー）についてご紹介します！

なお、このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環としての取り組みです。

お仕事体験先

本プログラムのお仕事体験先は、神戸と九州の宮崎を結ぶ 宮崎カーフェリー株式会社。

神戸市が主催する、「みなと」を知り、親しんでいただくとともに、子供目線で「みなと」の魅力を発信してもらうために実施された、小中学生向けの港湾施設の見学・体験イベントです。

体験テーマ

体験テーマは、カーフェリーの船内を体験し、普段見られない港の裏側を知ること。

カーフェリーの果たす役割についてのガイダンスや解説付きの船内見学などを通じて、普段見られない港の裏側を知ることができる貴重な体験となりました。

プログラムのポイント

プログラムのポイントは、見所いっぱいののカーフェリー船内を探検できること！

通常は車を載せておくデッキから各種客室に至るまで、カーフェリーを隅々まで見学・体験し、船や港に親しむきっかけとなるようなプログラムとなりました。

体験風景

カーフェリーは、旅行客の他に、その車、さらには、貨物輸送のトラックなどを運ぶ役割も持つ、私たちの生活にもつながりのある重要な連絡船です。
まず最初に、子どもたちは、そんなカーフェリーについてクイズ形式で楽しく学びました！

そしていよいよ、2023年にデビュー1周年を迎えたフェリーたかちほに乗船。まずは、船内の客室やレストランなどを見学しました。
旅行を楽しむ方と、仕事で利用するトラック運転手の方とで、エリアが分けられているなど、様々な工夫を知ることができました。

その後は、甲板に上がり、備え付けられた救命備品などについても教えてもらい、船旅の安全への備えについても学びました。

最後に、車両を積んでおく車両デッキを特別に見学。1度に163台ものトラックを収容できるその空間の広大さに子どもたちもとても驚いている様子でした！