秩父屋台囃子教室の基本情報
秩父屋台囃子教室
2025-5-31(土)
※掲載情報は変更になる場合があります。最新の情報は、予約ページでご確認ください。
秩父屋台囃子教室の紹介
ユネスコの世界無形文化遺産に登録された『秩父夜祭』で打たれている伝統芸能の太鼓…
<秩父屋台囃子とは?>
ユネスコの世界無形文化遺産に登録された秩父夜祭(ちちぶよまつり)。
毎年12月3日に大祭が行われ、土日と重なるときは30万人以上の見物客が全国から訪れるその夜祭りには、重さ最大20トンもある6台の豪華絢爛な山車が市内を曳行されます。
そしてその山車の中で打たれている太鼓が秩父屋台囃子です。
山車が前進するときは豪快な大太鼓が打ち鳴らされ、山車が方向転換(ギリ廻し)するときは軽快な小太鼓の「玉入れ」が打たれます。
山車の中には屋台囃子演奏のために十数名が乗り込み、限られた狭いスペースの中で交代しながら太鼓を打つため、座って太鼓を打ち鳴らすという、郷土芸能の太鼓の中でもめずらしい「座位打ちスタイル」になったのです。
しかし、外からは太鼓を打っている姿は全く見ることができません。
初めて夜祭見物に来た人が「どこで太鼓を打っているのか?」と不思議がるのもそのためです。
秩父屋台囃子は演奏が全く見えないからこそ、山車の中から響いてくる太鼓の音は迫力満点なのです。
<秩父屋台囃子の魅力>
秩父屋台囃子の魅力・・・それはなんといっても、あの一度聴いたら忘れなれなくなる太鼓演奏です。
小太鼓 (締太鼓) の軽快なリズムに乗せて打たれる大太鼓は、郷土芸能の太鼓の中でも他には類を見ないほどテンポ良い・豪快な太鼓です。
そこに笛や鉦が加わって、日本中どこを探しても"これほどの祭り囃子はない"と称されるお囃子になります。それが秩父屋台囃子です。
「秩父屋台囃子は和太鼓のあらゆるリズムをこれ以上ないほどに駆使した名曲である・・・」と和太鼓のある評論家がいいました。
多くの和太鼓グループがこぞって真似たがるのもうなずけます。
<秩父屋台囃子の特徴>
秩父屋台囃子は、大太鼓・小太鼓・篠笛・鉦(チャンチキ)で構成されています。
その中でも小太鼓は、複数人で叩いて拍子(リズム)を刻みますので、皆で息を合わせて正確に叩かないと拍子がバラけてしまいます。
(演奏が乱れて合わなくなることを秩父では「グレる」といい、太鼓を叩くことを「太鼓をハタく」といいます)
実は、秩父屋台囃子はこの小太鼓の拍子が肝であり、大太鼓の節(フレーズ)はすべてこの小太鼓の拍子に連動して作られ・打たれているのです。
<こんなことが体験できます>
秩父屋台囃子の小太鼓の拍子打ちと大太鼓が体験できます。
<こんな風に教えます>
先輩たちにも入ってもらいながら、一緒に小太鼓を打っていただきます。
最後は大太鼓も体験していただきます。
<このレッスンで得られるもの>
秩父屋台囃子の楽しさ♪
<定員>
上限なし

秩父屋台囃子教室周辺の地図
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秩父屋台囃子教室の詳細情報
イベント名 | 秩父屋台囃子教室 |
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イベント名かな | |
主催者名 | 若見 幸太朗 |
開催場所の住所 | 東京都町田市つくし野2-26-5つくし野コミュニティセンター B1 |
交通 | 東急田園都市線 つくし野駅 徒歩1分 |
予約ページ | 詳細情報・予約はこちらから(外部サイト「ストアカ」へ) |
開催日時 |
※掲載情報は変更になる場合があります。最新の情報は、予約ページでご確認ください。 |
予約/応募 | 予約必要 |
備考 | ※このイベントは有料です。料金の詳細は、予約ページでご確認ください。 情報提供:ストアカ |
ジャンル | |
タグ |
秩父屋台囃子教室周辺の天気予報
予報地点:東京都町田市2025年05月11日 12時00分発表

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