『山の急斜面に作られたアスレチック&遊園地。』さがみ湖MORIMORIのmiutanpapaさんの口コミ

「じゃぶじゃぶパラダイス」という水遊び施設があるのはわかっていたのですが、そういうのは地元にもあるから、と前もって話してから出かけました。
相模湖駅から三十分に1本のバスを利用。バス停に着いてから園の入口まで、上り坂と急な階段で、いつもは元気な小4の娘も無言に。ジグザグに作られたスロープもありますが、それも急峻。駐車場からも似たようなものなので、赤ちゃん連れでベビーカーを押したご家族は本当にかわいそう、と思いました。

Webサイトから前もってメール会員になっておけば、割引がききます。近所のスーパーで配っていた割引券よりオトクです。

園内レストランで一旦休憩してから、アスレチック「ピカソのたまご」へ。親も一緒に入れますが、これも急な斜面に作られているので元気なおとうさん・おかあさん以外はやめておいた方がいいかも。
そして、園内の通路も急で、ここをベビーカーを押して上るのは無謀かもしれません。つまり、特に夏は、完全に炎天下になるので、乳児は連れてこない方がよいかと思いました。

「ピカソのたまご」は、4年生の娘にはパラダイス。全コース制覇を狙っている途中に遊具にハマり、三分の一を残して帰ってきました。

夏は、こどもには帽子と着替えと水筒必須。ペットボトル飲料も園内で売っていますが、210円ですし、一番下と一番上にしか自動販売機が無いのでアスレチックをやっている途中で喉がかわいたということになったら上るか下るかかなければなりません。親には日焼け止めと濡れタオルも必須かと。汗だくになるので。そして履き物は当然軽いスニーカーを。サンダル履きは無茶ですし危険だと思いました。

とにかく、「山の急な斜面に広がっている日陰が無い施設」ということが、アスレチックとしてはいいことですが、自分で自分のことができない幼児や赤ちゃん連れのご家族には厳しすぎる環境だ、と思いました。