『3歳半の息子と、八月末の日曜に行き...』無人島・猿島のYuriさんの口コミ

3歳半の息子と、八月末の日曜に行きました。
夏休み最終日だし、暑いし、混んでないかと思いきや9時半の乗船を狙って8時40分頃到着した時には既に並んでいる人たちが。
チケット売り場でも、確実に乗りたいなら今から並んでくださいと…。船は満杯状態。

猿島に着くと多くの人が海水浴場の方へ。
私たちはもともと海水浴は二の次だったので、島の中へ。

蒸し暑い日でしたが、木陰は涼しい風もあったりして一息つける瞬間もありました。
ネットで見たとおり、なんとなく幻想的な感じで、古いレンガのトンネルなどは息子も興味津々でした。

真っ黒で大きな蝶や青い尻尾のトカゲなど、ちょっと普段は見られない虫なども観察できて、3歳半でもそれなりに楽しめたようです。
横須賀自体がワンピースとのコラボ押しで、猿島も「モンキーDルフィ島」と称して所々にキャラクターの大きな像があったり、スタンプラリーもやってて、ワンピースは好きだけど、なんとなく興ざめな感じは否めなかったですが…笑
せっかくの無人島だからありのままで良くね？みたいな。観光色が結構強く出てました。

空いていたら海水浴も…と思ったけど、パラソルだらけで場所の確保も難しかったのと、当の息子が暑い中2時間近く散策してお疲れだったので11:45の船で猿島を後にしました。

そのあとは近くのマーケットでお昼や買い物を済ませて早めに帰路につきました。

まだ、要塞の意味は全然わからない息子ですが、普段と全く違った場所に行って違った景色を目にしたのは良かったようです。帰ってからもトンネルの事やトカゲの事など話していました。

もう少し大きくなったらまた違う楽しみ方もできるかな？