『キリンビールの工場見学は、リニュー...』キリンビール　横浜工場のTaichoさんの口コミ

キリンビールの工場見学は、リニューアル前も含めると何度か訪問させて頂いています。基本的に無料で楽しむことができ、今回は家族向けのファミリーツアーに参加しました。コースに定員が決まっているので、電話かインターネットで予約が必要です。予約は、3ヶ月前の1日からできます。土日祝などのお休みは人気があるため、早めに予約が必要ですが、キャンセルが出る場合があるので問合せしてみるのも良いでしょう。

工場見学は開始時間の10分前までに来てくださいとありますが、30分前ぐらいに来るのをオススメします。ロビーに楽しめるスペースが用意されているので、飽きる事がありません。どちらかと時間が足りないぐらいになるかもしれません。自分好みのビールを画面で作ってみたり、写真を撮ってクラフト箱を作ってみたり、ビールの缶に座っているかのような写真も取れます！時間になるなるとミニシアターでに案内され子ども向けのビール工場紹介映像を見ます。その後見学ルートに向かいます。

ビール原料の小麦やホップを実際に触って香りを嗅いだり、小麦をそのまま食べてみたりと、五感を使って学べます。土日は大体工場がお休みなので、実際に作っているところ残念ながら見れませんでしたが、大きなタンクが並んでいる様子は見れます。ビールが出来るまでにはいくつか工程がありますが、その最初の段階で「麦汁」というものができ、最初にできる麦汁が「一番搾り麦汁」で、一度絞った後に水を入れて再度絞ると「二番絞り麦汁」ができて、通常のビールはこの2つを合わせて作るそうですが、キリンの一番搾りは、「一番搾り麦汁」だけを使用しているのとの事です。この「一番」と「二番」の麦汁試飲ができます。アルコールは全く含まれていないので、子供も試せます。実際にどんな味がするかは、工場見学に行って確かめてみてください。全然違います！
ルート上の説明においても映像や光でもビールが出来るまでを楽しく教えてくれるので、同じツアーの子供たちもとても楽しそうでした。

工場見学の後は、待ちに待った試飲タイムです。もちろんビールの試飲は大人のみですが、子供にも小岩井農場のジュースやキリンレモンなどの飲み物をもらうことが出来ますし、運転手やお酒が苦手な方にはコーヒーやノンアルコールビールもあります。ただし、20分ほどしか時間がないので、3杯飲むのは気合いを入れないと厳しい...

訪問時にはビールは「一番搾り」「一番搾りプレミアム」「一番搾り黒生」の3種類から選べました。私は車ドライバーでしたのでノンアルコールビール「零ICHI(ゼロイチ)」でガマン。 新鮮な一番搾りのビールは妻に堪能してもらいました。