『「八丁味噌カクキュー」と「まるや八...』カクキュー八丁味噌（八丁味噌の郷）のTaichoさんの口コミ

「八丁味噌カクキュー」と「まるや八丁味噌」の蔵が建ち並ぶ八帖町。
岡崎城側の通りから入って右手にある「カクキュー」に訪問。
NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」のロケ地でもあります。観光客受け入れの為の施設・資料館やフードコートがあり見て食べて楽しめる施設です。

工場見学はWEBでの予約は出来ず、受付窓口での申込みが必要です。代表者1名では受付けてくれず受付時に全員が揃っていないと受け付けてくれませんので注意が必要です。
当日、見学出来る時間は2時間後となるとの事で、受付するには絶対に来る事が条件。帰りの時間が遅くなる事もあり、この時点で帰ろうか思いましたが、娘が見たいというので受付をしました。
絶対条件の提示は、これまで観光客対応で苦労した結果からの対応なのでしょうが、堅苦しさを感じました。

見学時間となり、施設案内のガイドさんからの諸注意・説明のあと、施設内に案内されます。ガイドさんよりカクキューの歴史を分かりやすく丁寧に説明を頂きました。最後には、味噌汁の試飲とお土産を頂きました。
コロナ感染対策をしっかりしており安心して見学が出来ました。

全体的な雰囲気ですが、「カクキュー」は、多くの観光客を受け入れており、味噌蔵も扉を開けて見せて終わりといった形で作業的な感じがしましたが(品質維持のためだと思います)、歴史や作業の資料展示は充実しています。
もう一方の「まるや」では、八丁味噌が出来るまでの説明と味噌蔵の中を歩け味噌の匂いを堪能できました。またGI問題について言及がありました。
見学内容はそれぞれで特色があるので両方の工場見学するとより八丁味噌の理解が深まるかと思います。