ちりめん街道の基本情報
ちりめん街道の施設紹介
江戸・明治・大正・昭和とそれぞれの時代の建築が集約された「ちりめん街道」
「ちりめん街道」は、江戸から明治・大正・昭和初期にかけて高級織物丹後ちりめんが隆盛を極めた場所です。当時の商家や医院、銀行など、ちりめん産業により町を近代化した建造物が多く残されており、平成十七年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。建造物の希少さから、専門家からは「屋根のない建築博物館」とも呼ばれています。
◆高級絹織物である「ちりめん」発祥の地◆
丹後最大の産業、高級絹織物「丹後ちりめん」。その、ちりめんの始祖「手米屋小右衛門」は西陣へ送られ、技術を習得したあと、加悦谷にちりめんを広めたとされています。現在、ちりめん街道の杉本家住宅の前には「縮緬発祥之地」として、手米屋小右衛門の功績をたたえる石碑があります。
◆国の重要文化財「旧尾藤家住宅」◆
生糸ちりめん商家で栄え、町に多大な貢献した尾藤家は、この町のリーダー的存在でした。その尾藤家の住宅が現在も残り、内部を見学することができます。この時代の建築には珍しい洋館があり、日本建築の1階に2階洋館が重厚な造りで乗っているためとても珍しい造りとなっています。
◆旧加悦町役場庁舎◆
ちりめん街道の北側入り口に建つ旧加悦町役場の庁舎。昭和3(1928)年、前年の丹後大震災で倒壊した庁舎に変わる新庁舎として、当時の町長であった尾藤家11代・庄蔵を中心に計画されました。現在は与謝野町観光協会、および与謝野町の特産品の展示・販売、シルク体験(組み紐ミサンガ作り・卓上手機で作るコースター作り)観光ガイドツアーなどの拠点として活用されています。
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ちりめん街道の詳細情報
対象年齢
- 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)
- 3歳・4歳・5歳・6歳(幼児)
- 小学生
- 中学生・高校生
- 大人
※ 以下情報は、最新の情報ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
ちりめん街道周辺の天気予報
予報地点:京都府与謝郡与謝野町2025年05月24日 12時00分発表

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