西叶神社の基本情報

京都神護寺の文覚上人が源氏の再興を祈願して石清水八幡宮を勧請した神社です。その後、平家が滅亡し願いが叶ったことにより「叶明神」の称号が与えられたと伝えられています。

みどころは、社殿を取り巻く総数230を超える彫刻や狛犬などです。
彫刻は山車やみこしが数多くあり、拝殿の格天井（ごうてんじょう）の花鳥の彫刻には、当時の日本には渡来していない花や鳥も彫られています。
社前に並ぶ狛犬は、左右とも口を開けているように見えます。東叶神社の狛犬の口は、閉じているように見えることから、東西で一対となっている説もあります。

パワースポットとしても人気があり、西叶神社の勾玉を、東叶神社のお守り袋に納めて身につけていると、恋愛をはじめさまざまな良縁を結んでいただけるそうですよ！
行った際には、「棟柱を担ぐ力士像の彫刻」、「立ち上がって柱の陰からこちらをうかがうようなそぶりの、かわいい狛犬」がどこかに隠れていますので、子どもと一緒に見つけあいっこも楽しんでください！

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