アクトインディ株式会社
都市圏と地方圏の子ども人口の比較 ~地方圏で、より子ども人口が減少~
都市圏と地方圏の比較
『0-9歳に占める世代の構成割合』
●都市圏:人口の多い都道府県TOP6(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・愛知県・大阪府)
●地方圏:都市圏以外の都道府県
0-9歳に占めるベビー・トドラー・キッズ世代の人口割合において『都市圏』と『地方圏』はほとんど同じ割合でした。
(ベビー世代(乳児):30%/トドラー世代(幼児):30%/キッズ世代40%)
※0歳・1歳・2歳をベビー(乳児)/ 3歳・4歳・5歳をトドラー(幼児)/ 6歳・7歳・8歳・9歳をキッズ世代としています
『各世代の10年前にそれぞれの世代だった人口との比較』
『地方圏』と『都市圏』で差異が見て取れたのは、それぞれの世代で、10年間にその世代だった人口比較のときでした。
現在のベビー人口(0-2歳)と10年前のベビー人口(10-12歳)を比較したときの割合は、全国平均では89%でした。
これを都市圏と地方圏で比較すると、都市圏では比較で94%と減少幅(4%)が少なく、地方圏では、86%と、減少幅(6%)が大きかったです。
トドラー世代でも同様の傾向でした。キッズ世代では、都市圏と地方圏の差は見られませんでした。
10年前との比較して、地方圏でより、小さい子供(乳幼児)の数が減少しているとみられます。
子ども向けの商材の市場の減少幅は、地方圏の方が大きくなることが考えられます。
データ出典
人口データ 『総務省統計 平成22年国勢調査』
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