アクトインディ株式会社
2017年「いこーよ」おでかけスポット大賞
親子に人気のおでかけ施設ベスト10を発表!
~全天候型スポット&デジタル体験が引き続き人気!今年のお出かけトレンドは「特別な体験」~
アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)が企画運営する、子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」は、今年最も人気を集めたおでかけスポットを、2017年「いこーよ」おでかけスポット大賞として発表いたします。
※「いこーよ」おでかけスポット大賞は、「いこーよ」サイト内のアクセス数や口コミの反響などを元にランキング化したものです。
◆2017年「いこーよ」おでかけスポット大賞◆
【集計期間】2016年12月1日~2017年11月30日 【集計対象】「いこーよ」登録施設:64113件(11月30日時点)
※エリア別データはランキングページ(https://iko-yo.net/rankings)内「年間おでかけ人気ランキング」よりご確認ください。
●全天候型スポット&デジタル体験が引き続き人気!
昨年に引き続き、屋内遊園地や屋内テーマパークなど、天候に左右されない全天候型スポットが親子のお出かけ先として人気です。なかでも、「チームラボアイランド」2施設と「オービィ大阪」、「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」はデジタルコンテンツで遊べるスポット。遊びながら最先端技術にふれ、子どもの感性を刺激できることが人気の理由と言えそうです。
●さまざまな体験&宿泊もできる複合レジャー施設が大幅ランクアップ!
屋内スポット以外では、圏外から大幅ランクアップした「ツインリンクもてぎ」と「鈴鹿サーキット」に注目。どちらもサーキットの近くにある遊園地内でカートやバイクを子どもが動かして遊べるのが魅力です。また、森の中での自然体験やアスレチック、ホテル&キャンプで宿泊も可能である点などが子どもにさまざまな体験をさせたい親のニーズと合致し、人気急上昇スポットとなりました。
第1位:チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- ららぽーと富士見店チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- ららぽーと富士見店(埼玉県)
最新作「小人が住まう奏でる壁」や「お絵かき水族館」など、チームラボのデジタルアート10作品が楽しめる体験型知育空間。大型ショッピングモール「ららぽーと富士見」内にあり、食事や買い物も楽しめる。
第2位:ツインリンクもてぎ(栃木県)
乗り物がテーマの遊園地「モビパーク」や森の生態系をイメージした5階層の立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」、日本最大級のジップラインやキャンプなど、多種多様な楽しみ方ができる複合レジャー施設。ホテルも併設。
第3位:ファンタジーキッズリゾート名古屋北(愛知県)
2017年3月にオープンした日本最大級の屋内遊園地。1,000坪を超える広い室内には、ボールプールやトンネルなど大型エアー遊具のほか、室内スケートリンクや電動カーを運転できる「キッズサーキット」も。
第4位:ATCあそびマーレ(大阪府)
ボールプールやサイクルカートなど体を動かして遊ぶ遊具から知育玩具まで豊富な遊具が揃う、関西最大級の屋内遊園地。乳幼児用のトドラーゾーンもあり赤ちゃんも快適に遊べる。
第5位:キッズキャッスル三郷(埼玉県)
未就学児専用の屋内遊園地で小さな子どもでも安心。大型ボールプールやふわふわすべり台、のりものカートなどの遊具が充実しており、広いスペースで体を動かして遊べる。
第6位:チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- ららぽーと湘南平塚店(神奈川県)
2016年10月にオープンしたチームラボの最新デジタルアートを楽しめる屋内遊園地。常設施設では日本でここでしか体験できない新作「Graffiti Nature」など9作品を展示している。
第7位:オービィ大阪(Orbi Osaka)エキスポシティ(大阪府)
セガとBBC Earthが共同で手掛けた自然を体感できるエンタメミュージアム。日本最大級のスクリーンで大自然映像を楽しめる「シアター23.4」など、臨場感あふれる映像が魅力。
第8位:レゴランド・ディスカバリー・センター東京(東京都)
「レゴ」をテーマにした屋内テーマパーク。さまざまカラクリをくぐりぬけ最強の“忍者”を目指す体験型アトラクションや迫力満点の4Dシネマなどでレゴの世界を体験できる。
第9位:鈴鹿サーキット(三重県)
レーシングコースを中心に乗り物アトラクションが充実した「ゆうえんちモートピア」やホテルなどを併設した一大モビリティリゾート。手ぶらで楽しめるキャンプ&BBQも。
第10位:むさしの村(埼玉県)
埼玉の豊富な自然を生かした遊園地で全21種類の子ども向けアトラクションが楽しめる。動物とのふれあいや農業体験のほか、土日祝はキャラクターショーの開催も。
11位:ファンタジーキッズリゾート武蔵村山 (東京都)
12位:小田原こどもの森公園わんぱくらんど (神奈川県)
13位:神戸どうぶつ王国 (兵庫県)
14位:手裏剣道場 新宿忍者からくり屋敷 (東京都)
15位:東条湖おもちゃ王国 (兵庫県)
16位:ひらかたパーク (大阪府)
17位:軽井沢おもちゃ王国 (群馬県)
18位:清水公園 (千葉県)
19位:日本科学未来館 (東京都)
20位:クロスポ 千葉浜野店 (千葉県)
◆2017年の総括と来年のお出かけトレンド予想◆ 「いこーよ」編集部
●大型スポットオープン&リニューアルに沸いた2017年
今年も新しいお出かけスポットが多数登場。なかでも大きなニュースが、4月1日にオープンしたLEGOLAND® JAPAN(愛知県)。大型テーマパークオープンが久しくなかっただけに、オープン後の動向にも注目が集まりました。また、4月21日には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)に新エリア「ミニオン・パーク」がオープン! 7月には「二次元コンテンツ」の世界をテーマにしたニジゲンノモリ(兵庫県)のオープンやサンシャイン水族館(東京都)のリニューアルオープンも話題となりました。
2020年の東京オリンピックに向けて、今後もニューオープンは続く見込み。大型施設ではムーミンと北欧のテーマパーク「メッツァ」が2018年秋「メッツァビレッジ」、2019年春「ムーミンバレーパーク」をオープン予定。2018年も最新ニュースから目が離せません!
●2017年の人気ジャンルは「アスレチック」!
2017年はアスレチック人気も急上昇! 特に高所移動を楽しむ「空中アスレチック」が大人も楽しめるアスレチックとして人気です。春にオープンしたさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(神奈川県)の「マッスルモンスター」やフォレストアドベンチャー・広島(広島県)、那須の森の空中アスレチックNOZARU(栃木県)、7月にオープンしたフランス発祥の空中アスレチック、森の空中あそび場 パカブ(神奈川県)など、新しいアスレチックスポットも続々登場しました。
●「見る」楽しみから「参加する」楽しみへ お出かけは体験型がトレンドに
キッザニアやカンドゥー、よみうりランドの「グッジョバ!!」など、近年「体験」をテーマにしたお出かけスポットが増えています。お出かけ人気ジャンルの遊園地・テーマパークでも、動物とふれあえたりアスレチックで体を動かして遊べたりと「プラスαの体験を楽しめるスポット」が人気。冬のお出かけ先の定番・イルミネーションも、ただ見て楽しむだけではなく、人の動きや音に反応する「体験型イルミネーション」がトレンドです。
今回発表した2017年のおでかけスポット大賞でも、参加型のデジタルアートや小さな子どもが乗り物を運転する体験など、お出かけ先で非日常の体験を子どもにさせたいというパパママの意向が大きく反映された結果となりました。オリジナルグッズが作れる工場体験、本物の楽器をさわれるコンサートなど今後も「ほかにない特別な体験」ができるお出かけニーズが高まりそうです。
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