春のイベントとして、近年盛り上がりをみせる「イースター」。どんなイベントで、いつ、何をするものか知っていますか? 今回は、気になる「イースター」について基礎知識と、親子での楽しみ方をインスタグラムの写真から紹介します。
イースターってどんなイベント?

イースターは「復活祭」と呼ばれるキリスト教の祭典で、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが三日目に復活したことを祝うものです。基本的に「春分の日のあとの最初の満月の次の日曜日」に行われるため、毎年日付けが変動します。
2018年は4月1日です。では、イースターには一体どんなことをするのでしょうか? 海外ではイースターにちなんだ遊びがたくさんあるようですが、今回は日本でイースターを祝う際にみんながしている主な楽しみ方を紹介します。
ウサギの格好で記念撮影♪

イースターのモチーフといえば、「ウサギ」と「タマゴ」が有名です。タマゴは生命誕生の象徴、ウサギは多産であることから、生命の復活や繁栄を祝う「イースター」のシンボルとなっているそうです。

そこで日本では、イースターにうさ耳とカラフルなタマゴを用意して記念撮影を楽しむ人が多数! タマゴと同じ形のカラフルな風船は、イースターの写真撮影にピッタリですね。

耳以外に、しっぽをつけるのもとってもキュート! これはぜひ真似したいですね。
みんなでエッグハント!

イースターのイベントで人気なのが、お菓子やおもちゃの入ったタマゴを探す「エッグハント」です。子どもはバスケットを持って、庭や公園に隠されたタマゴを探します。

宝探し感覚で楽しめるので、子どもが夢中になること間違いなし! お友達と集まって、大勢で楽しむ人が多いようです。

イースターパーティーの催しとして人数分のうさ耳とバスケットを用意しておくと、盛り上がりそうですね。うさ耳にお花やミニハットを付け足してアレンジするアイデアも素敵です。
おうちでパーティー♪

イースター気分を盛り上げるグッズが用意できたら、お友達同士で集まってパーティースタート! それぞれ思い思いのウサギに変身♪ かわいらしいですね。

参加した子どもたちの手形や足型をとって、ウサギの好物である「にんじん」のガーランドに。写真映えするうえ思い出にもなる素敵なアイデアですね♪

ウサギの形をしたリースに造花をつけて自作したという「イースターリース」も素敵! 春らしい華やかな飾り付けは、パーティー気分をさらに高めてくれそうですね。

イースターパーティーには、ウサギやタマゴをモチーフにしたフードメニューを用意する人が多数。ハンバーガーにウサギの耳をつけたり、ゆで卵をニワトリにしたり、子どもが喜びそうなフードが満載です。

100円ショップなどで購入できる「モール」をウサギの耳の形にして、カップケーキにさすアイデア。これなら簡単で、さまざまなものにアレンジできそうです。

ウサギをモチーフにした紙コップアレンジも素敵ですね。子どもと一緒に作れば、準備から親子で楽しめそう!

こちらは、お子さんと一緒に手作りしたという「イースターディナー」。ゆでタマゴで耳を作ったウサギ入りカレーは、イースターの夕飯にぴったり♪
春のイベント「イースター」を盛り上げるアイデアが満載でしたね。まだお祝いしたことがないという人も、ぜひ記事を参考に親子で「イースター」を楽しんでくださいね。
また、各地のおでかけスポットで開催されるイースターイベントに参加するのもオススメ♪ 「いこーよ」では全国のイースターイベントを多数紹介しているので、ぜひチェックしてみましょう。
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