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【体験レポート掲載中!】水族館のお仕事をしよう!の最新情報

2019-8-3(土)

【体験レポート掲載中!】水族館のお仕事をしよう!

下田海中水族館

/静岡県下田市3-22-31下田海中水族館
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【体験レポート掲載中!】水族館のお仕事をしよう!のお知らせ

2019年08月15日 17時42分

【イベントレポート】

【イベントレポート】

下田海中水族館で飼育員のお仕事体験 イルカのお世話とトレーニングにチャレンジ!
日本財団「海と日本PROJECT」の一環として、海のお仕事図鑑プロジェクト実行委員会と、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が共同で行っているプロジェクト【海のお仕事プログラム】が今年も絶賛進行中! 海のお仕事体験を通じてたくさんのことを学びながら、海で最高の思い出作りもできる小学生向け大人気プログラムです!

8月3日(土)、その第3弾として「水族館のお仕事をしよう@静岡県」が、静岡県下田市の下田海中水族館で行われました。


イルカの生態を飼育員さんから学びます!
今回の海のお仕事体験は、水族館の大人気プログラム、イルカショーで活躍するイルカのお世話とトレーニング。海の生き物が大好きな子どもたちは朝から気合い充分です! まずは、イルカの生態と飼育員のお仕事について、飼育員さんから研修を受けました。


最初は「早くイルカに会いたい!」と言っていた子どもたちでしたが、飼育員さんから「水族館は楽しみながらお客さんに海の生き物について学んでもらう場所」と教えてもらうと、一斉に真剣な表情に。飼育員のお仕事は、海の生き物のお世話だけではなく、海の自然保護や調査研究という重要な役割もあると知って、「しっかり頑張らなくちゃ!」という使命感に燃えているようでした。


続いてイルカに与える餌の準備を行いました。餌は冷凍のサバです。凍らせてある理由は、サバの鮮度を守るためと、サバの中に潜んでいる寄生虫をやっつけてイルカの健康を守るため。それを聞いて、子どもたちはサバの入った箱を落として汚さないように協力しながら丁寧に運びました。


サバを解凍している間に、今度はイルカについて教わりました。約6000年前、イルカの祖先は犬に似た動物だったことや、イルカの健康を守るために飼育員は細心の注意を払ってお世話をしていることなどを学ぶと、子どもたちから「すご〜い!」と、驚きの声が上がりました。


餌は正確に重さを量って、イルカが食べやすいように小さく切る必要があります。生魚を素手で触ったことのない子どもたちは、最初はサバに触るのをためらっていましたが、飼育員さんから「早く準備しないとイルカの元気が無くなってしまうよ」と教えられ、素早くカットを終えました。子どもたちはサバの小さな命がイルカの命をつないでいることを学び、命の大切さについて実感した様子でした。

いよいよイルカとご対面! 健康チェックをしながら餌を与えます

餌を準備した後は、いよいよイルカとご対面! みんながお世話をしたのは、イルカショーで活躍している水族館のアイドル『ナライ』です。疲れが溜まったり、病気になったりしていないかを調べるために、餌をあげながら、イルカの目つき、食欲、舌の色を確認して健康チェックを行いました。



次はケガの確認です。腕を横に広げてサインを出すと、イルカが水中で一回転してお腹を見せてくれました。背中、お腹、尾びれと全身くまなく点検して、新しい傷がないか調べました。


健康チェックの後は、イルカの観察日記をつけるのも大切なお仕事です。他の飼育員にもイルカの状態を知らせるため、間違えないように丁寧に書きました。

子どもたちからは「餌やりは楽しかったけど、点検は難しい!」「イルカが近づいてきたら緊張しちゃった」など、様々な声が上がりましたが、全員しっかりと点検をすることができてホッとした様子でした。

最後はイルカのトレーニングに挑戦!

クライマックスはイルカのトレーニングです。まずはイルカにジャンプしてもらうためのサインと笛を吹く練習をしました。「イルカは笛の音を聞くと褒められたとわかり、褒められることで餌がもらえると知っています。だからしっかりサインを出すことと、笛を吹くタイミングがとても大切なんです」と飼育員さんから学び、子どもたちは真剣に練習をしました!


再びプールに戻っていよいよトレーニングの実践です。ところが、教わった通りのサインを出してもイルカはなかなか反応してくれません。子どもたちは協力しあって、上手にサインができない子には「こうやってやるんだよ」と教えあいました。すると、イルカは子どもたちのサインに応えて、大きな水しぶきを上げながらジャンプを披露。最後は全員上手にサインを出すことに成功しました! 子どもたちもイルカも大喜び! 


イルカは嬉しそうに得意の大ジャンプや連続ジャンプを繰り返し、最後はヒレを振って見送ってくれました!

これでお仕事体験は終了です。子どもたちはイルカとの触れ合いに大興奮しながらも「これからは、イルカだけではなくいろんな海の生き物と仲良くなりたい」「海の生き物が元気に暮らせるように、海を汚さないように気をつけたい」などたくさんの気づきを得て、有意義な1日に幕を下ろしました。

また、指導を担当した飼育員さんからは「子どもたちはしっかり協力してお仕事をこなしてくれました。イルカのお世話を通じて、チームワークの大切さも学んだと思います」と嬉しいお言葉をいただきました。

水族館の飼育員という目線から、海の生き物や海の環境を守る大切さを学ぶことができた今回の海のお仕事体験。協力し合うことで難しい役割をこなすことができると知った子どもたちの表情は、とても頼もしく輝いていました!
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