子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は親子の成長、夢の育みを応援します!

【体験レポート掲載中!】ネイチャーガイドのお仕事をしよう!の最新情報

2019-8-31(土)

【体験レポート掲載中!】ネイチャーガイドのお仕事をしよう!

静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2097-1堂ヶ島ビジターセンター
このイベントは終了しました。
いこーよでは楽しいイベントを毎日更新!

【体験レポート掲載中!】ネイチャーガイドのお仕事をしよう!のお知らせ

2019年09月06日 11時41分

【イベントレポート】

【イベントレポート】

堂ヶ島のトンボロでネイチャーガイドのお仕事に挑戦! 
日本財団「海と日本PROJECT」の一環として、海のお仕事図鑑プロジェクト実行委員会と、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が共同で行っているプロジェクト【海のお仕事プログラム】が今年も絶賛進行中! 海のお仕事体験を通じてたくさんのことを学びながら、海で最高の思い出作りもできる小学生向け大人気プログラムです!


その第8弾として、8月31日(土)「ネイチャーガイドのお仕事をしよう@静岡県」が、静岡県賀茂郡西伊豆町にある堂ヶ島ビジターセンターにて開催されました。その様子をレポートします!

ネイチャーガイドってどんなお仕事? まずは基本を学びました

今回のお仕事体験の舞台は、静岡県の西伊豆にある堂ヶ島海岸です。堂ヶ島は海底火山が噴火して作られた珍しい地形で、日本でも大変貴重な「トンボロ」という現象が見られることで知られています。トンボロとは、干潮時だけに現れる海底の道のこと。フランスのモン・サン・ミシェルと同じ現象で2月〜10月の間、月に1〜2回しか出現しません。

そして、この日はトンボロが出現する日。子どもたちは、早くその貴重な道を歩いてみたいと好奇心をウズウズさせながらも、まずはネイチャーガイドの先生から、そのお仕事についてしっかり学びました。


「ネイチャーガイドとは、自然の良さをみんなに教えるお仕事です。どう伝えれば海や自然に興味を持ってもらえるか考えながら、トンボロを探索するのが今日のミッションです!」そう聞いた子どもたちは、真剣な眼差しに。


さらに、トンボロと海岸に生息する生き物についても学びます。「ネイチャーガイドになるには、たくさんの生き物に触れ合って学ぶことが大事です」という先生の言葉に耳を傾けて、お仕事への意欲を沸き立たせていきました!

「堂ヶ島海岸を説明する大きな案内図を作るのもネイチャーガイドのお仕事」だと聞くと、子どもたちは驚きの表情に。海と自然の魅力を伝えるために、様々な活動をしていることも学びました。

いよいよ憧れのトンボロに! ゴツゴツした岩に悪戦苦闘!
歩くこと約5分。トンボロに到着です。目の前に広がる距離200m、幅40mの幻想的な海底の道に、子どもたちは大興奮!でも、足を踏み入れてみるとヒヤリ。表面はゴツゴツの岩だらけで、油断すると転びそうなほど危険な道だったのです。子どもたちからは「写真で見たときはきれいだと思っていたけれど、まさかこんなに大変な場所だと思わなかった」と、少し弱気な発言も漏れていました。


ところが、ガイドの先生から「どんな場所にもルールとマナーがあります。ここはさっきまで海の底でした。だから全ての岩はグラグラしていて、ふざけていると滑って転んでしまいます。こういった危険な場所を知らせることもネイチャーガイドのお仕事です」と聞くと、子どもたちの足取りがたくましくなりました。

この日は残暑が厳しく、大人でもへこたれそうになる難所でしたが、誰一人諦めることなく歩き切ることができました。

気分はハンター! 夢中になって海の生き物を探しました!
トンボロの先に待っていたのは、自然のプールとも呼ばれている潮溜まり。ここからは、海の生き物探しのスタートです!


窪みや岩の隙間には海の生き物がたくさん隠れています。子どもたちは、ノートに貼られた写真を手がかりに、夢中になって次々と海の生き物を探していきました。



でも、ただ探すだけではありません。今日はネイチャーガイドとして、生き物の名前と特徴を説明します。説明ができたら「OK」スタンプをもらえるのがルールです。子どもたちは先生の話を思い出しながら「イシダタミガイを見つけたよ! 特徴は模様が石畳に似ていること」「これはマツバガイ。松の葉っぱみたいな線が入っているから」と、元気な声で報告しました。

最初は、触ることをためらっていた子どもたちでしたが、すぐに海の生き物の虜に。レアなツマジロナガウニを発見すると、手にとって感触を確かめました。


中には大きなナマコを見つけた子も。海の生き物を身近に感じ、その生態をしっかり学んだ貴重な体験となりました。

ネイチャーガイドとして海の生き物の知識を深めました

探索の後は、今日見つけた生き物について、詳しく学びました。多くの人に海に興味を持ってもらうためには、みんなが知らないことを教えるのも大事です。カニのオスとメスの見分け方や、ウニの変わった生態などの専門的なお話に、子どもたちは興味津々。「友だちにも教えたい!」と、早くもネイチャーガイドとしてのやりがいを感じているようでした。

その後は、休憩タイム。熱中症対策として塩むすびを頬張り、談笑しながら交流を深めました。ガイドの先生から、ゴミの始末や、持ち物を管理するのもネイチャーガイドの役目だと教えられ、食後の片付けはみんなで協力して行いました。


そして、最後はレポート作成。「海のない県に住んでいる人にも、海の魅力を伝えられるようになりたい」「見た目は怖い生き物でも、触ってみると新しい発見があって面白かった」などと、子どもたちは熱心に感想を話し合いました。


その様子にガイドの先生も大満足。「みなさん、ネイチャーガイド合格です!」と、お墨付きを頂きました!

こうして海の珍しいトンボロ現象や生き物の専門的な知識を身につけ、さらに海を守るためのマナーも学んだ子どもたちは、海の魅力を伝えることに意欲を燃やしながら、有意義な1日に幕を下ろしました。

    • このエントリーをはてなブックマークに追加
    • チェック