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「【イベント開催レポート】」
【終了】魚の飼育員のお仕事をしよう!@神戸市のお知らせ

【終了】魚の飼育員のお仕事をしよう!@神戸市

2022-7-23(土)、7-26(火)

神戸市立水産体験学習館(さかなの学校)

/兵庫県神戸市垂水区海岸通12-4
このイベントは終了しました。
いこーよでは楽しいイベントを毎日更新!

【イベント開催レポート】

2023年02月01日 17時12分

魚の飼育員のお仕事体験

日本財団 海と日本PROJECTの一環として展開されている、海のお仕事体験プロジェクト実行委員会と子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の共同プロジェクト【海のお仕事体験プログラム】を今年も開催!
海にかかわるお仕事体験を通してたくさんのことを学びながら、海での最高の想い出づくりもできる小学生向けの大人気プログラムです!

そして今年はなんと関西エリアで初開催。
神戸市内で活躍する地域の事業者や団体と連携して、海洋都市神戸の海と地域のつながりをテーマとしたさまざまな職種のプログラムを展開しました。

今回は、7月23日(土)、7月26日(火)の2回開催された「魚の飼育員のお仕事をしよう!@神戸市」のイベントレポートをお届けします。

水族館で展示されている魚の飼育に挑戦!

今回、子どもたちが挑戦するのは魚の飼育員のお仕事。
飼育員さんは来館するお客さんに多様な魚の魅力を伝え、楽しんでもらうために様々なお仕事をおこなっています。
水族館などの展示施設では生き物(魚)たちに「優しい(ストレスなく生きられる)」ことを大事にしています。
子どもたちは、水族館のスタッフとして清掃やエサやり、健康チェックなどを行い、魚たちが快適に暮らすための環境を作るお仕事を体験しました!

魚の種類や特徴について勉強

初めに、「さかなの学校」の校長先生から飼育員のお仕事について教えて頂きました。
水族館にいる魚の種類や特徴、飼育員の方々が日頃の飼育業務で注意していることを聞きました。
子どもたちは、魚の特徴によって飼育の仕方も違うことを知り、飼育員の仕事の大変さに驚いた様子でした。
また、校長先生から飼育員になるために大事なコトを教わりました。それは「生きものが好き!」ということ。将来、水族館やペットショップで働きたいと語っていた子どもたちからは笑顔がこぼれました。

水槽の清掃を体験!

飼育員の仕事について学んだ後は、水槽の清掃業務を体験しました。
水槽をキレイに保つことは、魚にとっても水族館を訪れるお客さんにとっても重要です。
スポンジを使い、水槽のガラス面についたコケを丁寧に取り除き綺麗にしていきます。
子どもたちは協力して、水槽をピカピカに掃除していました!

水槽の水質チェックに挑戦!

水槽の清掃をした後は、水槽の水質チェックに挑戦しました。
先輩飼育員さんから水質を確認する方法について教えて頂き、最初に各水槽の水温と塩分濃度を測定しました。
その後、水質を調べるキットを使って、酸性かアルカリ性かを示すPHの値や、水質悪化の原因となるアンモニウムや硝酸塩の量も調査しました。
魚の種類によって適している水温や水質が異なっていることを知り、真剣な表情で水質を調べている子どもたちの様子が印象的でした。

エサの準備をする調餌に挑戦!

水槽の清掃と水質チェックをした後は、魚に与えるエサの下準備を行う「調餌(ちょうじ)」というお仕事に挑戦しました。
エサとなる魚をさばいたり骨を取ったりして、魚たちが食べやすい形に加工します。
エサとして何を与えるかも魚の種類によって異なりますが、この日はアジとスルメイカをさばいて、「さかなの学校」で一番大きい水槽の魚たちにエサを与える準備しました。
えさも魚の種類によって異なるということを教えて頂きました。
子どもたちは、包丁の持ち方に気をつけながら、ゆっくり刃を入れていきます。保護者の方々にも手伝ってもらい、きれいに身と骨を分けてエサを準備することができました。

魚たちのエサをあげました!

調餌の準備が終わったら、自分たちで作ったエサを実際に魚たちに与えていきました。
脚立を使って水槽の上に登り、少しずつ丁寧に餌を落としていきます。
全ての魚にエサが行き届いているかを確認しながらあげることが重要だそうです。
子どもたちは、魚たちが元気いっぱいに泳ぎ回りエサを食べている様子に大興奮していました!

魚たちの健康状態をチェック

エサやりをしながら、魚たちの食べる姿を観察し、健康状態を確認。体調管理チェックシートに魚種ごとに、行動の様子を記録していきます。
子どもたちは、チェックシートの写真を見てお目当ての魚を探し、エサの食べている様子などから健康状態をチェックして詳細にメモを取っていました。
魚の種類や見分け方などについて、先輩飼育員に積極的に質問する子どもたちの様子から、生き物が本当に好きなことが感じられました。

塩づくりに挑戦!

魚の飼育の仕事を終え、お昼休憩に塩づくりを体験しました。
今回は、塩水を濃縮した「かん水」を熱して水を蒸発させて塩を作りました。
水分がなくなり塩に変わっていく様子に子どもたちは驚いた様子でした!
完成した塩は、用意してもらったおむすびにふりかけて「塩むすびを」作りました。
自分で作ったミネラル分が豊富な塩で食べるおにぎりは特別!そして、仕事をした後に食べるご飯はもっと特別!
素敵な笑顔でご飯を食べていた子どもたちでした。

最後にレポートの作成を行いました!

体験の後は今日の様子を記録します。
子どもたちは飼育員さんの話や仕事の内容を思い出し、真剣にレポートを書いていました。
観察した魚の様子を絵に書いたり、気づいたことをびっしり書いたりしている子が多く、子供たちにたくさんの学びがあったことを感じました!

お仕事体験を通して

1日を通して、飼育員の仕事を体験することができました。
初めは緊張した様子の子どもたちでしたが、次第に緊張がほぐれていき、最後には子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
そして、先輩飼育員さんから「今日体験をしてみて、実際に水族館の飼育員になりたくなった人は手を上げて!」と質問があり、多くの子どもたちがしっかりと手を上げていました。
飼育員というお仕事の大変さを身をもって体験できたと同時に、楽しさを見出すことで、それが仕事のやりがいに繋がることを知り、成長できた貴重な一日となりました!

参加した親子のコメント

【親のコメント】
・飼育員さんの大変さと生き物への愛を知ることができました。(大阪府)
・実際に体験することで飼育員さんへの理解が深まったと思います。怖がるかもとさせていなかった包丁を怖がる子がいなくて、子どもは体験したがっていると感じました。(兵庫県)
・実際に飼育員をされていた方のお話を聞いて、子もそのお仕事内容に興味をもったようでした。個別のプログラムだけでなく、今後、学校など教育の場等でもとても需要があると思いますので、活動の発展を期待しています。(大阪府)
・好奇心旺盛な小学生に様々な体験をさせることで、身をもって学べる良い機会をいただいたと思っています。こういうイベントをもっと増やしてもらいたいです。(京都府)
・海水から作った塩がとても美味しいこと。子ども達がスタッフさんの指示通りに動こうと頑張れることに驚きました。(兵庫県)

【子どものコメント】
・水ぞくかんのしいくいんさんのおしごとで、今日やったことだけでも楽しいことが分かってうれしかったです。(京都府)
・自分と同じように魚が好きな子といっしょに体験でき、楽しむことができました。飼育員の大変なところも知ることができ、とても良かったです。(東京都)
・さかながエサを見つけたときに、とびついてあつまることを知りました。(兵庫県)
・海水をくんで、今日やったことをまた家でやりたいです。(大阪府)
・魚によってすみやすい環境や条件がちがうから、人間が魚のすみかをうばって、魚をすめなくするようなことにはならないように、みんなが海にかんしんをもって、大切にしていかなくてはならないと思いました。(大阪府)

※マリンピア神戸さかなの学校(神戸市立水産体験学習館)は、2023年3月末日で閉館予定です。
 以後の予定につきましては、神戸市のホームページ等でご確認ください。

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