国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑特別企画 伝統の朝顔の基本情報
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国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑特別企画 伝統の朝顔の紹介
江戸時代以降に作り出されてきた「変化朝顔」を、約100系統・約700鉢展示!
朝顔は古くから多くの人々に親しまれてきました。特に江戸時代以降、文化・文政期、嘉永・安政期、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、変化朝顔とよばれる、朝顔に見えないような多様な形の花と葉を持つ朝顔が創り出されてきました。特に、朝顔は一年草であるにも関わらず、種子を結ばない変異も種子によって維持してきたことは世界的に見ても特異なもので、幕末の嘉永・安政期にはきわめて多くの品種が創り出されていたようです。
しかし、大正期以降、現在でも広く栽培されている大輪朝顔の栽培が盛んになる一方、変化朝顔の愛好家は次第に減少し、第二次世界大戦後の変化朝顔はわずか数名の愛好家によって維持される状況になりました。幸いなことに、江戸期に起源を持つ変化朝顔の変異の多くは、愛好家や研究者の努力によって現在まで維持されているのです。そこで、江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、当苑では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示してきました。
今回は、「禹長春の幻の朝顔資料」をテーマに、育種学者・遺伝学者である禹長春(う ながはる)という人物の業績、および、彼が研究した朝顔の資料についてパネルで紹介いたします。
また、くらしの植物苑内で栽培した鉢植えの朝顔を、ビニルハウス、東屋(あずまや)、よしず展示場で展示します。
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑特別企画 伝統の朝顔周辺の地図
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑特別企画 伝統の朝顔の詳細情報
イベント名 | 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑特別企画 伝統の朝顔 |
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イベント名かな | こくりつれきしみんぞくはくぶつかん くらしのしょくぶつえんとくべつきかく でんとうのあさがお |
主催者名 | 国立歴史民俗博物館 |
開催スポット | 国立歴史民俗博物館 |
開催場所の住所 | 千葉県佐倉市城内町117 |
交通 | 【電車の場合】 ・京成電鉄「京成佐倉駅」からバスで「宮小路町」か「国立歴史民俗博物館」下車徒歩約10分 または 駅から徒歩で約25分 ・JR東日本「佐倉駅」からバスで「宮小路町」か「国立歴史民俗博物館」下車徒歩約10分 または 駅から徒歩で約35分 【車の場合】 ・東関東自動車道 四街道ICまたは佐倉ICより約15分 佐倉中学校隣り |
問い合わせ先 | Tel:050-5541-8600 |
オフィシャル (公式)サイト | このイベントのオフィシャル(公式)サイトへ |
開催日時 |
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開催日時詳細 | 休苑日:8月19日(月)・26日(月)・9月2日(月)・3日(火) 開苑時間:9:30~16:30(入苑は16:00まで) ※開花の特性上、午前中の早い時間が見ごろです。 なお、8月12日(月)~ 18日(日)は 8:30から開苑いたします。 |
子供の料金 | 無料 高校生以下無料 |
大人の料金 | 100円 ※障がい者手帳等保持者は手帳等提示により、介助者と共に入苑無料。 ※博物館の総合展示は別途料金がかかります。 |
予約/応募 | 予約不要 |
ジャンル | |
タグ | 朝顔変化朝顔駐車場無料 |
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑特別企画 伝統の朝顔周辺の天気予報
予報地点:千葉県佐倉市2025年05月18日 12時00分発表
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