『大迫力のシャチショーを濡れずに楽しむ方法！』鴨川シーワールドのりょうママさんの口コミ

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  この日もシャチは絶好調。かなり上の方まで水を跳ね上げていました。
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  お姉さんたちとシャチは本当に仲良しなんだなぁと感動のショーです。
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  見ごたえ十分。鴨シーに来てよかったなと思えるショーです。

鴨シーといえばシャチのショー。
巨体のシャチがジャンプしたり、トレーナーのお姉さんを乗せて泳いだり、大迫力で人気のショーです。迫力という点では、イルカよりずっと見ごたえがあると思います。

問題は『濡れる』という点でしょうか。場所によっては『ずぶ濡れ』といっても過言ではないです。以前参加した時は、靴の中からジャーっと水が出てきました。
ちなみに、冬だからとか、シャチには一切忖度がございませんので、万全の準備が必要です。

①絶対に濡れない場所を確保したい。
子どもがまだ小さいからや、撮影がしたいから等々、絶対に濡れたくないかたは、ショー開始１時間以上前には場所取りしてください。上から１～２段目の席はまず大丈夫です。風の強い日は上まで飛ぶこともあるらしいですが、かかっても水しぶき程度と思われます。
シャチのショーの席は上から埋まっていきます。30分前では前から５～6段目の席しかなく、この辺なら大丈夫だろうと高を括っていると痛い目にあいます。

②場所取りに時間はかけられないけど、服は濡れたくない。
甘く見てはいけません。水しぶきではありません、海水のかたまりです。万全の準備を整えましょう。
まずはレインコート。普通のレインコートだと前開きのスナップの間から、海水がじゃんじゃん入り込みます。フードはかぶっていても、水圧で後ろに飛ばされ髪がびっしょりになります。
ここは鴨シーで販売している使い捨ての300円くらいのポンチョが便利です。フードに紐があり結ぶことができ、かぶるタイプなので前からの水の浸入を防げます。丈が長いので、お子さんなら靴までカバーできます。ポンチョの袖は短いので、腕が濡れたくない場合は腕をポンチョ内にしまっておきましょう。
ポンチョは、ショップでも売っていますが、ショーの席が半分埋まる頃に会場内でも販売されます。
あと必要な物はごみ袋です。足をごみ袋にすっぽり入れて、口元を結びポンチョをかぶせます。スマホやビデオカメラなど、海水がかかったら大問題ですので、バックごとゴミ袋にしまい、口を頑丈にしばっておきましょう。

シャチのショーは前方で見ると迫力倍増です。水がかかるのも、盛り上がるしとっても楽しいですよ。お姉さんの表情も、シャチの体の大きさも良く見えます。万全の準備を整えて、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

場所取りは荷物だけではＮＧですが、誰か1人その場に残っていればいいそうですので、お留守番を1人残したら、お子さんと魚を見に行ったり、遊具で遊ぶことも出来ますよ。
ポテト、たこ焼き、焼きそば、チキン、チュロス、ポップコーン等々テイクアウトの食べ物もたくさんあるので、ショー待ちしながらご飯を食べるのもいいですね。