メカニックデザイナー 大河原邦男展
佐川美術館の見どころ
この見どころの開催期間は終了しました
開催期間:2016-04-17(日)〜2016-06-16(木)

メカニックデザイナー 大河原邦男展
「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」 「機動戦士ガンダム」 「装甲騎兵ボトムズ」 ・・・。 誰もがあこがれ夢中になったアニメに登場する数々のロボットデザインを手がけたのが、日本初のメカニックデザイナー、大河原邦男 (おおかわら くにお) です。1972年に 「科学忍者隊ガッチャマン」 でデビューを果たした後、 「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」 「機動戦士ガンダム」 「装甲騎兵ボトムズ」 などの作品に次々と参加し、ロボットアニメにおける “メカニックデザイナー” という職業を世に確立しました。現在も第一線で活躍しながら、工業メーカーや地方自治体との仕事を手かげるなど、活躍の場を広げています。
本展では、大河原によるカラーイラストやアニメの設定資料などを一堂に展示し、大河原の40年余りに渡る全仕事を振り返ります。 本邦初公開の貴重な資料や描き下ろし新作も加え、大河原のデザインの真髄に迫ります。
本展では、大河原によるカラーイラストやアニメの設定資料などを一堂に展示し、大河原の40年余りに渡る全仕事を振り返ります。 本邦初公開の貴重な資料や描き下ろし新作も加え、大河原のデザインの真髄に迫ります。
- 展示風景①・劇場版「機動戦士ガンダム」の宣伝に使われたポスター原画を公開
80年代のロボットアニメブームの火付け役となった「機動戦士ガンダム」。テレビ放映後も人気は衰えず、テレビ版を再編集した劇場版が全国の映画館で上映されました。その劇場版宣伝用に描かれた原画を公開。 - 展示風景②・アニメファン必見の設定資料や未公開資料を大公開
本展開催にあわせて描き下ろした新作イラストをはじめ、アニメ製作におけるアニメファン垂涎の設定資料や未公開資料を多数公開。
